パナマ先住民エンベラの現代史的経験の民族誌－－人間と非人間の関係からの記述

巴拿马土著安贝拉当代历史经历的民族志：从人类与非人类关系的角度描述

基本信息

批准号：
11J09520
负责人：
近藤宏
金额：
$ 0.83万
依托单位：
Ritsumeikan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2011
资助国家：
日本
起止时间：
2011 至 2012
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11J09520/
关键词：
中南米先住民エンベラ人類学人と動物パナマ先住民エンペラ

项目摘要

2012年度は、博士論文提出を目標に研究活動を進めた。博士論文の構成を踏まえ、学会発表、論文執筆ではそれぞれ異なる主題を取りあげた。またそれらの報告/論文は、これまでにおこなってきた現地調査に基づく研究成果でもある。申請者の成果は、大きく分けて二つの議論に分類できる。ひとつは、現地特有の植物・動物と人間の関係性の在り方に関する民族誌学的な考察である。こうした議論については、南米低地先住民に関する人類学という学問領域における近年の国際的な議論(主に英語、フランス語で書かれたもの)を参照しながら考察、記述を進めた。もうひとつは、をはじめとする中南米先住民の同時代的な状況に関する、開発学や政治学の領域における議論と現地の状況を結ぶ記述・考察である。先の民族詩学的な考察は、現地に特有の視点と関係性の記述するためのものだが、こちらは現地に特有な生活様式に由来しない様々な観念や実践を導入する枠組みと現地の生活との関係に焦点を当てるための議論である。こちらについてはスペイン語圏における政治学の議論等も参照する必要があった。人類学という領域に限定されず、異なる学問領域における、国際的な議論を参照しながら研究を進めた。これらの内容は、学会報告や論文の形式で発表した。

2012年，我们继续进行研究活动，目的是提交博士学位论文。根据博士论文的结构，会议演讲和纸质写作中解决了不同的主题。这些报告/论文也是基于迄今为止进行的现场研究的研究结果。申请人的结果可以大致分为两个参数。一种是对植物与人类独有的动植物之间关系的民族志考虑。在人类学的学术领域，关于南美土著人民的学术领域的最新国际讨论（主要用英语和法语编写），对这些讨论进行了详细讨论和描述。另一个是对土著拉丁美洲人当代状况的描述和考虑，包括那些将发展和政治科学领域讨论与当地情况联系起来的讨论。以前的民族智商考虑旨在描述当地独有的观点和关系，但这是一个讨论，重点是介绍框架之间的关系，这些框架引入了各种思想和实践，这些思想和实践并非源于当地和当地生活所独有的生活方式。为此，还必须参考讲西班牙语国家政治学的讨论。该研究是指在不同学术领域的国际讨论中进行的，而不仅限于人类学领域。这些内容以会议报告和论文的形式呈现。