家畜ふん尿中に含まれる抗生物質の堆肥化過程における消長および土壌残留性

堆肥过程中牲畜粪便中抗生素的降解及其在土壤中的持久性

• 批准号: 17780051
• 负责人: 江波戸 宗大
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: National Agriculture and Food Research Organization
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17780051/
• 关键词: 家畜ふん尿; 抗生物質; 堆肥; 土壌; 残留性

1.目的本研究では、畜種別にふん尿中に含まれる抗生物質の種類や量を把握し、堆肥化過程での抗生物質の消長、また抗生物質を含む堆肥が土壌に施用された場合の土壌への抗生物質残留性について明らかにする。今年度は、(1)畜種別の堆肥に含まれる抗生物質含量を測定した。また、(2)堆肥化過程での抗生物質の消長を調査するために、小型堆肥化装置で牛ふん尿を堆肥化し、抗生物質検定キットを用いて抗生物質含量を測定した。2.方法(1)牛ふん堆肥、豚ふん堆肥、鶏ふん堆肥について抗生物質検定キットを用いて、抗生物質含量を測定した。(2)抗生物質の使用履歴がない肉牛より採取した牛ふん尿に麦藁を粉砕したものを水分調整の副資材として水分含量が70%程度になるように加え、市販されている小型堆肥化装置((株)富士平工業かぐやひめ)を用いて堆肥化した。この間、微生物による抗生物質生産の有無を調査するために、経時的にサンプルを採取し、抗生物質検定キットで抗生物質含量を測定した。3.結果(1)牛ふん堆肥からは抗生物質は検出されなかったが、同じ豚ふん堆肥および鶏ふん堆肥でも抗生物質が検出された場合と検出されなかった場合があり、定量的に抗生物質を測定するためには抽出方法を検討する必要があることが明らかになった。また、牛ふん堆肥で抗生物質が検出されなかったが、検出限界以下で含まれていることも想定できるため、抽出液の濃縮についても検討する必要があると考えられた。(2)小型堆肥化装置での発酵温度は外気温に大きく左右され、通常の堆肥化ほど温度が上昇せず、堆肥化条件としては検討の余地があったが、経時的にサンプルを採取し、抗生物質検定キットで抗生物質含量を測定した結果、抗生物質は検出されなかった。(1)の結果と同様に、この場合も検出限界以下である場合が想定されるため、抽出液の濃縮について検討する必要があると考えられた。

1.目的本研究旨在了解不同动物粪便中抗生素的种类和含量，并研究堆肥过程中抗生素的影响，以及将含有抗生素的堆肥施用到土壤中时抗生素对土壤的影响澄清抗生素的持久性。今年，我们（1）按牲畜类型测量了堆肥中的抗生素含量；此外，（2）为了研究堆肥过程中抗生素的影响，使用小型堆肥装置对牛粪进行堆肥，并使用抗生素测定试剂盒测量抗生素含量。 2.方法（1）采用抗生素测定试剂盒测定牛粪堆肥、猪粪堆肥、鸡粪堆肥中的抗生素含量。 (2)将粉碎的小麦秸秆添加到从无抗生素使用史的肉牛收集的牛粪中作为辅助材料进行水分调节，直至水分含量在70%左右(使用藤平工业辉夜姬有限公司进行堆肥)。在此期间，随着时间的推移收集样本以确定微生物是否产生抗生素，并使用抗生素测定试剂盒测量抗生素含量。 3.结果 (1)牛粪堆肥中未检出抗生素，但猪粪堆肥和鸡粪堆肥中有时会检出抗生素，因此必须对抗生素进行定量。来考虑提取方法。此外，虽然在牛粪堆肥中没有检测到抗生素，但可以假设它们的含量低于检测限，因此认为有必要考虑浓缩提取物。 (2)小型堆肥装置内的发酵温度受外界温度影响较大，温度上升幅度不如普通堆肥，因此堆肥条件还有考虑的空间，但随着时间的推移采集了样品。使用抗生素检测试剂盒测定抗生素含量，结果未检出抗生素。与(1)的结果类似，在这种情况下，也假定该值低于检测限，因此认为有必要考虑浓缩提取物。