The Change to China of the Various Races in the Middle Ages of China and the Formation of Chinese

中国中世纪各民族对中国的变迁与汉语的形成

• 批准号: 17520477
• 负责人: KAWAMOTO Yoshiaki
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17520477/
• 关键词: 中国古代; 中近世史; 鳥丸; 鮮卑; 護鳥桓校尉; 自立化; 〓仙洞; 高句麗; 天下; 中国; 世界秩序; 世界システム; 遣隋使; 小野妹子; 倭国; 白村江; 天皇; 遣唐使; 鮮卑語; 文字; 楽府詩集; 契丹; モンゴル; 民族; 万葉集; 中華; 大宰府; 外交; 沖ノ島; 倭の五王; 倭王武

漢から唐までの時期における中国を中心とした東アジアにおける交流と変容について研究史の総括を行った倭国の対外交渉の変遷を奴国の時代から7世紀段階まで通史的に考察し、一大卒、那津屯倉、大宰府の成立について古代日本の「中国化」との関連で新見解を提示した。遼と系譜的に関連があると考えられる北魏における文字の問題を取り上げ、文字の存在の可能性を、北アジア諸民族の自立化との関連で追究した。倭の五王と高句麗との関連を古代日本、高句麗の「中国化」と自立化との観点から明らかにした。『宋書』倭国伝に見える安東将軍の意味、それがどのような過程をへて天皇号の採用に至るのかを明らかにした。同時代における遣唐使としての新羅の崔致遠と阿倍仲麻呂の関連性について明らかにし、古代日本、及び中国における中国との交流のもつ意味を個人のレヴェルで考察した。魏晋から南朝へと受け継がれた世界秩序と北朝から隋唐へと受け継がれる世界秩序の相克を「中国化」の観点から明らかにした。三国期段階の烏桓・鮮卑の問題がその前後の時代とどのような関係を有するのかを明らかにした。

他总结了以中国为中心、从汉代到唐代的东亚交流与变迁的研究史。他研究了从那国时代到7世纪的日本对外谈判的变迁，并毕业于日本东京大学。大学、夏通仓以及太宰府的建立与古代日本的“汉化”有关。我探讨了被认为与辽朝有谱系关系的北魏文字问题，并研究了文字存在与北亚民族独立的可能性。从古代日本和高句丽“汉化”和独立的角度厘清了倭五王与高句丽的关系。我已经阐明了《诗经》和《国经》中安藤将军的含义，以及它导致采用天皇称号的过程。我厘清了新罗崔致远与同期出使唐朝的安倍仲麻吕之间的关系，并从个人层面考察了古代日本和中国与中国交往的意义。他从“汉化”的角度厘清了魏晋至南朝所继承的世界秩序与北朝至隋唐所继承的世界秩序之间的冲突。明确了三国时期乌桓、鲜卑问题与三国前后时代的关系。

项目成果

鮮卑の文字について

关于鲜卑人物

• 发表时间: 2007
• 作者: 川本芳昭

崔致遠与阿倍仲麻呂-従古代朝鮮、日本与中国化的関聯来看-

Choi Chiwon 和 Abe Nakamaro - 看看古代韩国、日本和中国之间的联系。

• 发表时间: 2008
• 作者: 川本芳昭

4~5世紀中国政治思想在東亜的伝播与世界秩序-以倭国"天下"意識的形成為線索引

四五世纪中国政治思想在东亚的传播与世界秩序——日本“天下”意识形成索引

• 发表时间: 2007
• 作者: 川本芳昭

鮮卑の文字について-漠唐間における中華意識の叢生と関連して

关于鲜卑文字：与唐代汉人意识的扩散有关

• 发表时间: 2007
• 作者: 川本芳昭

中国王朝と周縁集団の相互認識

中国王朝与周边群体的相互承认

• 发表时间: 2008
• 作者: 川本芳昭