南東マヤ地域における都市の形成過程に関する考古学的研究
玛雅东南部地区城市形成过程的考古研究
基本信息
- 批准号:15720185
- 负责人:
- 金额:$ 2.37万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2003
- 资助国家:日本
- 起止时间:2003 至 2005
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2003年度、2004年度にホンジュラス共和国コパン県に位置するロス・イゴス遣跡、エル・アブラ遺跡、エル・プエンテ遺跡の3遺跡において発掘調査をおこなった。本研究における発掘調査の目的は、古典期(AD250〜AD900)に南東マヤ地域最大のセンターであるコパン遺跡の周縁部において、地方センターがどのようなプロセスを経て形成されていくのかを明らかにすることである。上記3遺跡は、コパン遺跡北東約60kmに位置するラ・エントラーダ地域に分布する8箇所の地方センターの一部であるが、発掘調査の結果、少なくともフロリダ谷に位置するエル・アブラ遺跡とエル・プエンテ遺跡の起源はほぼ同時期と考えられる資料を得た。一方、ロス・イゴス遺跡は斜面を利用して構築されていることから層位学的に良好なサンプルを得ることができなかったが、二次堆積層から原古典期の年代を示す放射性炭素年代測定結果が得られている。本年度は、現地において、出土土器資料の予備分類を現地スタッフを中心に進めた。予備分類については、メソアメリカ地域の考古学研究で広く採用されているタイプ・ヴァラエティ・システムに準じておこなうが、適宜、周辺地域では唯一土器編年が整備されているレネ・ヴィエルによるコパン編年を参考にしている。また、図面も現地スタッフの協力の下、データ化を進行中である。これらの成果の一部は、2005年12月に開催された古代アメリカ学会第10回研究大会において報告した。本研究では、地方センターの起源に重点を置いた発掘方法を採用したが、より詳細な都市形成過程の解明には建造物のシークエンス研究が必要不可欠であり、そのための集中的な調査が望まれる。本年度はこうした視点も含め、ホンジュラス国立人類学歴史学研究所所長リカルド・アグルシア氏と本研究が対象とするラ・エントラーダ地域での今後の考古学調査研究の展開についても協議をおこなった。
2003年和2004年,对洪都拉斯共和国科潘省的三个遗址进行了发掘:洛斯伊戈斯遗址、埃尔阿布拉遗址和埃尔蓬特遗址。本研究的发掘调查目的是阐明古典时期(公元250-公元900年)玛雅东南部地区最大的中心科潘遗址外围形成地方中心的过程。上述三个遗址是分布在拉恩特拉达地区的八个区域中心的一部分,位于科潘遗址东北约60公里处,但发掘表明,至少位于佛罗里达山谷的埃尔阿布拉遗址和埃尔阿布拉遗址我们有获得的材料表明普恩特遗址大约起源于同一时期。另一方面,由于洛斯伊戈斯遗址建在斜坡上,无法获得良好的地层样本,但对次生沉积层的放射性碳测年表明了原始古典时期的年龄。今年,当地工作人员主导对现场出土陶器材料进行了初步分类。对于初步分类,我们将遵循中美洲地区考古研究中广泛采用的类型-品种系统,但我们将使用雷内·维尔(Rene Viel)的科潘年表,这是周边地区唯一的陶器年表作为参考。在当地工作人员的合作下,这些图纸也正在被数字化。 2005 年 12 月举行的第十届古代美洲学会会议上报告了其中一些结果。虽然本研究采用了注重区域中心起源的挖掘方法,但为了更详细地阐明城市形成的过程,有必要研究建筑物的序列,为此需要进行深入的调查。今年,我们与洪都拉斯国家人类学和历史研究所所长Ricardo Agurcia先生就本次研究的主题拉恩特拉达地区未来考古研究的发展进行了讨论,包括从这个角度进行讨论。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
寺崎 秀一郎其他文献
Informe sobre recorrido al sitio arqueologico Sula, Santa Barbara, Honduras
通知洪都拉斯圣巴巴拉苏拉考古现场记录
- DOI:
- 发表时间:
2005 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
寺崎 秀一郎 - 通讯作者:
寺崎 秀一郎
寺崎 秀一郎的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('寺崎 秀一郎', 18)}}的其他基金
南東マヤ地域における2次センター群の衰退プロセスに関する研究
玛雅东南部地区次要中心衰落过程研究
- 批准号:
21K00975 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 2.37万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
相似海外基金
A basic study on the origins and political economy of early Maya civilization
早期玛雅文明的起源和政治经济学基础研究
- 批准号:
20H01343 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 2.37万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
考古資料と歴史史料を用いた15~18世紀のマヤ民族研究:イツァ族を例に
利用考古史料研究15至18世纪玛雅人——以伊察为例
- 批准号:
19J02048 - 财政年份:2019
- 资助金额:
$ 2.37万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
Study of cultural resource management in Maya area: Conservation of cultural heritage and the regional development through the museum activities.
玛雅地区文化资源管理研究:通过博物馆活动保护文化遗产和区域发展。
- 批准号:
18K12572 - 财政年份:2018
- 资助金额:
$ 2.37万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
Regional Bioarchaeology on the Borderlands from the Ancient Maya World
古代玛雅世界边境地区的区域生物考古学
- 批准号:
17KK0023 - 财政年份:2018
- 资助金额:
$ 2.37万 - 项目类别:
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research)
イロパンゴ火山の噴火とマヤ南東部社会の変化-地域社会の再生モデルの構築にむけて-
伊洛潘戈火山的喷发与东南部玛雅社会的变化 - 构建当地社会再生的典范 -
- 批准号:
17J07405 - 财政年份:2017
- 资助金额:
$ 2.37万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows