核磁気共鳴機能画像法(fMRI)を用いた自己知識の多次元性・多面性に関する研究
利用功能核磁共振成像(fMRI)研究自我认识的多维性和多面性
基本信息
- 批准号:15700223
- 负责人:
- 金额:$ 1.86万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2003
- 资助国家:日本
- 起止时间:2003 至 2005
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究の目的は,自己知識の多次元性・多面性について脳機能の観点から検討を行うことである。この目的を達成するために平成17年度は以下の実験を行った(実験番号は前年度からの通番号)。実験5:前年度のERPを使用した実験4では,500-700msの後期成分において,Fz,Cz,Pzのいずれの部位に関しても,現実自己条件,社会的自己条件>理想自己条件という結果が得られた。この結果は,理想自己に関する処理は,現実自己や社会的自己に関する処理と活性化のパタンが異なることを示しており,その理由として,理想自己に関する判断は感情成分を多く喚起することが考えられる.H16年は,実験4の成果を踏まえ,空間分解能に優れる核磁気共鳴機能画像法(fMRI)を使用し,現実自己と理想自己の活性化パタンの違いに焦点を当てた実験を行った。具体的な実験デザインは,判断の種類からなる1要因3水準実験参加者内計画(現実自己条件,理想自己条件,意味条件)で,各条件には性格特性形容語30語ずつが実験参加者間でカウンターバランスを行ったうえで割り当てられた。各試行に対してfMRIデータを取得し,SPM2を使用した分析を行った。意味条件をベースラインとし,現実自己条件および理想自己条件の活性化量を評価したところ,差分"現実自己-意味処理"と差分"理想自己-意味処理"の間に活性化部位の明確な違いは認められなかった。理想自己条件では,性格特性形容語が"理想の自分"にあてはまるか否かの判断を求められるが,理想自己は本来個性記述的であり,個人感情に密着したものである。それ故,本研究が使用した課題では現実自己との部位間の違いが特定できるほどの感情成分が活性化しなかった可能性が示唆される。
本研究的目的是从大脑功能的角度审视自我认识的多维性和多面性。为了达到这个目的,我们在2005年进行了如下实验(实验编号为上一年的序号)。实验5:在实验4中,使用了去年的ERP,在500-700 ms的后期部分,我们发现Fz,Cz的所有部分的真实自我条件,社会自我条件>理想自我条件,和Pz。根据2006年的结果,这一结果表明,与理想自我相关的处理与与真实自我或社会自我相关的处理具有不同的激活模式,其原因可能是与理想自我相关的判断引起了许多情绪成分。在实验4中,我们使用具有出色空间分辨率的功能核磁共振成像(fMRI)进行了一项实验,重点关注真实自我和理想自我之间激活模式的差异。具体实验设计为由判断类型(实际自我条件、理想自我条件、意义条件)组成的单因素、三水平、参与者内部设计,每个条件由每个实验参与者的30个人格特质形容词组成两者权衡后进行分配。每个试验均采集 fMRI 数据并使用 SPM2 进行分析。以语义条件为基线,我们评估了真实自我条件和理想自我条件下的激活量,发现差异化“真实自我-语义处理”和差异化“真实自我-语义处理”的激活区域存在明显差异。 “理想的自我语义处理”未被认可。在理想自我状态下,要求一个人判断人格特质形容词是否适用于自己的“理想自我”,但理想自我本来是一种人格描述,与个人感受密切相关。因此,表明本研究中使用的任务可能没有激活足够的情感成分来识别身体部位和真实自我之间的差异。
项目成果
期刊论文数量(4)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
The multidimensional property of the self : An event related potential Study
自我的多维属性:事件相关电位研究
- DOI:
- 发表时间:2005
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:HORIUCHI Takashi
- 通讯作者:HORIUCHI Takashi
Horiuchi, T.: "Event related potential for personality relevant information"The 5th Tsukuba International Conference. 5. 25 (2004)
Horiuchi, T.:“人格相关信息的事件相关潜力”第五届筑波国际会议。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
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