口腔底(舌下)粘膜から投与するワクチンの免疫応答の特殊性

通过口腔底（舌下）粘膜注射疫苗的免疫反应特征

• 批准号: 22591895
• 负责人: 堀口 茂俊
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Chiba University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22591895/
• 关键词: 免疫; アレルギー

アレルギー疾患にせよ、感染症にせよ、癌にせよ、最も生理的・理想的な治療方法は人為的なワクチンに上る免疫修飾と、免疫恒常性の回復である。しかし、減感作を目的とするアレルギー性疾患においても、排除免疫惹起を期待する感染症、癌においても当該抗原を接種するという点で方法は同一であり、なぜ、両極端の目的の結果が経験的に得られるのかは十分に分かっていない。本研究では、同一のAPC、同一のantigenを投与するルートを変えただけで異なる免疫応答が得られるのはなぜか、先行研究で明らかとなった口腔底(舌下)ルートによるワクチンの特殊性に焦点を当て解明を試み、より効果的なワクチン開発の足がかりを得ることを目的とした。ヒトに対し同じ抗原でワクチン介入を行ったところ、鼻粘膜投与ではエフェクター機能亢進、口腔底粘膜投与ではエフェクター機能抑制と反対の結果が得られた。しかも口腔底粘膜投与ではIL-10産生調節性T細胞が増えていた。口腔底粘膜の病理検討では通常粘膜には低頻度の皮膚ランゲールハンス細胞のマーカーであるFCeR1やCD1aを発現しているLC様DCが高瀕度で検出され、また口腔底粘膜のドレイン先リンパ節である顎下リンパ節ではLC様DCが顕著に豊富に認められた。LC様DCは免疫調節作用をもつと考えられている。このような細胞の存在が口腔底粘膜のもつ特異な免疫寛容、免疫抑制作用の一要因である可能性を示唆した。

无论是过敏性疾病、感染性疾病还是癌症，最生理、最理想的治疗方法是免疫修饰，堪比人工疫苗，恢复免疫稳态。然而，对于过敏性疾病，其目的是脱敏，而对于传染病和癌症，接种抗原的方法是相同的，其目的是诱导消除免疫，目前尚不完全清楚是否可以实现这一点。在本研究中，我们将探讨为什么只需改变相同APC和相同抗原的给药途径就能获得不同的免疫反应，以及使用口腔底部（舌下）途径的疫苗的特殊特性。之前的研究目的是在开发更有效的疫苗中站稳脚跟。当使用相同抗原将疫苗施用于人类时，得到了相反的结果：当施用于鼻粘膜时，效应器功能增强，而当施用于口腔底粘膜时，效应器功能被抑制。此外，口腔底粘膜给药增加了产生 IL-10 的调节性 T 细胞的数量。在口腔底粘膜的病理检查中，检测到表达FCeR1和CD1a的LC样DC的高发生率，这些细胞是皮肤朗格汉斯细胞的标志物，而这些细胞通常在粘膜中很少见，并且口底粘膜中存在引流淋巴结在颌下淋巴结中，发现大量 LC 样 DC。 LC 样 DC 被认为具有免疫调节作用。有人提出，此类细胞的存在可能是口腔底粘膜独特的免疫耐受和免疫抑制作用的一个因素。

项目成果

口腔底(舌下)粘膜から投与するワクチンの免疫応答の特殊性

通过口腔底（舌下）粘膜注射疫苗的免疫反应特征

• 发表时间: 2011
• 作者: 岩崎聡;吉村豪兼;武市紀人;佐藤宏昭;石川浩太郎;加我君孝;熊川孝三;長井今日子;古屋信彦;池園哲郎;中西 啓;内藤 泰;福島邦博;東野哲也;君付 隆;西尾信哉;工 穣;宇佐美真一;堀口茂俊
• 通讯作者: 堀口茂俊

Migration and immunological reaction after the administration of a Ga1Cer-pulsed antigen-presenting cells into the submucosa of patients with head and neck cancer.

将 Ga1Cer 脉冲的抗原呈递细胞注入头颈癌患者粘膜下层后的迁移和免疫反应。

• 发表时间: 2011
• 期刊: Cancer Immunol Itnmunother.
• 作者: Kurosaki M;Horiguchi S;Yamasaki K;Uchida Y;Motohashi S;Nakayama T;Sugimoto A;Okamoto Y.
• 通讯作者: Okamoto Y.