鱗翅目昆虫におけるオス殺しウイルスの網羅的探索

全面寻找鳞翅目昆虫中的雄性致死病毒

基本信息

批准号：
21657009
负责人：
国見裕久
金额：
$ 1.98万
依托单位：
Tokyo University of Agriculture and Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2009
资助国家：
日本
起止时间：
2009 至 2010
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21657009/
关键词：
オス殺し RNAウイルス分布性比異常進化ハマキガ

项目摘要

前年度に引き続き、茶園に生息するハマキガ類におけるオス殺しウイルスを保有している可能性について、オス殺しウイルス特異的RNA配列をもとにしたプライマー2種(A1およびC3、A1増幅断片:300b、C3増幅断片:400b)を用い、RT-PCRにより調査したが、採集したチャノコカクモンハマキ、ビロードハマキではオス殺しウイルスを保持している個体は発見できなかった。そこで、チャハマキと系統的類縁度の異なる3種のハマキガ科昆虫(チャノコカクモンハマキ:Adoxophyes honmai、Homona eductana、チビカクモンハマキ:Archips insulana)を供試して、本ウイルスの交差感染性の有無を調査した。チャノコカクモンハマキ、H.eductanaおよびチビカクモンハマキの4齢幼虫に本ウイルスを注射接種したところ、オス幼虫と蛹の死亡率は、それぞれ0%、97%および29%で、メス成虫の感染率は、それぞれ12.5%、77.8%および86.8%であった。本ウイルス接種後、感染したメス成虫から次世代のメス成虫へのウイルス伝播率(垂直伝播率)を調査した結果、垂直伝播率はチャハマキでは100%であったのに対して、H.eductanaでは33%、チビカクモンハマキ、チャノコカクモンハマキでは0%であった。このことから、オス殺しウイルスの垂直伝播率は、チャハマキの類縁関係との関連性が示唆された。さらに、オス殺しウイルスに感染したH.eductanaを累代飼育したところ、H.eductanaにおいても、オス殺しウイルスの垂直伝播率が0%となった。以上から、オス殺しウイルスは、チャハマキに特異的に感染するウイルスであることが示唆された。

从上一年开始，关于在茶园中拥有男性杀死病毒的可能性，两个基于男性杀死病毒特异性RNA序列的底漆（A1和C3，A1扩增片段：300B，300B。使用C3扩增片段： 400b），由RT-PCR进行了调查，但找不到在收集到的Choco Kakumon Hamaki和Velvet Hamaki中持有男性杀死病毒的人。因此，三种具有不同类型的联想的昆虫（Choco Kakumon Hamaki：Adoxophyes Honmai，Honmona Eductana，Chibikakakumon Hamaki：Archips Insulana）以及我是否对这种病毒有一种解释。当将这种病毒注入4年的Choco Kakumon Hamaki，H.Eductana和Chibikakakumon Hamaki时，男性幼虫和Pupae死亡率分别为0％，97％和29％。％和86.8％。接种该病毒后，Chahamaki的病毒传播率（垂直传播率）从感染的雌性昆虫到下一代雌性昆虫（垂直传播率）为100％，而在H.eductana中为0％。 Chibikakakumon Hamaki和Choco Kakumon Hamaki。这表明，男性杀害病毒的垂直传播速率与查哈马基的关系有关。此外，当H.Eductana感染了男性杀伤病毒时，H.eductana也具有男性杀伤病毒的垂直传播率。从上面，雄性杀伤病毒被提出是chahamaki的特异性感染病毒。