鉄マンガンクラストのヨウ素129による超新星爆発確認と古地磁気層序による年代推定

铁锰地壳中碘129超新星爆发的确认及基于古地磁地层学的年龄估算

• 批准号: 21654071
• 负责人: 小田 啓邦
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21654071/
• 关键词: 鉄マンガンクラスト; SQUID顕微鏡; 成長速度; 北西太平洋; 古地磁気層序; ヨウ素129; 超新星爆発; 磁性鉱物; 地球史; 放射性同位体; 地球環境変動; ヨウ素; 磁鉄鉱

北大西洋から得られた鉄マンガンクラスト試料D96-m4の成長パターンを確認し,後にヨウ素同位体測定結果と古地磁気層序の結果を対比できるように高知大学コアセンター保有のマイクロフォーカスX線CT装置にておよそ2cm角の試料を準備し,成長縞の3次元断面画像を撮像し,解析を行った.その結果,成長縞の3次元的な広がりをある程度とらえることができた.SQUID顕微鏡によるD96-m4試料の極微細古地磁気層序の適用についてはデータ解析手法の改良を重ねて,欧文誌Geologyに成果を出版する事ができた(Odaetal,,2011).これにより,D96-m4試料の成長速度は百万年あたり5.1mmと推定された.また,SQUID顕微鏡による極微細古地磁気層序の手法を改良するために,D96-m4試料から作成された別の薄片について,低温消磁と交流消磁を組み合わせた実験について,SQUID顕微鏡を保有する米国マサチューセッツ工科大学において行ったが,液体窒素による低温消磁を行うと急激な温度変化によって薄片試料がスライドガラスからはがれるのが問題であることが判明した.さらに,古地磁気層序の信頼性を高めるために,特に低温磁性を中心に岩石磁気分析を進めたが,常温で磁性を持つのは単磁区一多磁区粒子のチタン磁鉄鉱,低温で磁性を持つのはキュリー温度(ネール温度)が55Kのイルメナイトおよび5-15Kの未知の磁性相(ある種の陽イオンを含むvernadite)であると考えられる.ヨウ素129の分析は安定同位体との比率が10^<-14>程度が要求されるため,核爆発起源および運用中の原子炉から排出されるヨウ素129のバックグランド測定および鉄マンガンクラスト試料の測定準備を進めていたが.東日本大震災およびそれにともなう原子炉事故によって分析が困難な状況となった。

证实了从北大西洋获得的锰甲壳样品D96-M4的生长模式，并使用高知大学核心中心拥有的微型焦点X射线CT仪器制备了大约2cm正方形的样品，并捕获并捕获并分析了生长条纹的三维横截面图像。结果，在一定程度上捕获了生长条纹的三维扩散。使用鱿鱼显微镜的D96-M4样品的杆子用于比较碘同位素测量结果与古磁层的结果。精细的古磁性地层学的应用已得到改善，结果已发表在《欧洲杂志地质学》（Odaetal，2011年）中。这估计D96-M4样本的增长率为每百万年度5.1毫米。此外，对于鱿鱼显微镜，为了改善超细古磁性地层学方法，SERK用于使用低温和交替的电流消除灭绝的组合来结合实验，以从D96-M4样品中产生的另一个切片。这是在拥有ID显微镜的马萨诸塞州技术学院进行的，发现问题是，当使用液氮进行低温消灭时，由于温度突然变化，薄型的标本从玻璃载玻片上剥离。此外，为了提高古磁性的可靠性，进行了岩石磁性分析，尤其是在低温磁性的情况下。然而，室温下的磁性特性是钛磁铁矿，具有单域单次域颗粒，而低温下的磁性特性为Curie温度（NEHL温度），居里温度（NEHL温度）为55K。它被认为是5-15k的磁铁矿和未知的磁相（含有某些阳离子的值）。因为对碘129的分析需要大约10^<-14>与稳定的同位素的比率，这是核爆炸的来源和用于背景测量碘129的制剂，从核反应器运行中排出，并测量了曼甘尼斯甲壳样品的测量。东日本大地震和由此产生的反应堆事故使分析变得困难。

项目成果

Rockmagnetism of Mn crust

锰结壳岩磁

• 发表时间: 2010
• 作者: Oda;H.;Usui;A.;Miyagi;I.;Yamamoto;Y.;Usui;A.;Shigematsu;N.;Hashimoto;Y.;淺原良浩・南雅代・丸山一平・吉田英一・田中剛;中川義次;南雅代・吉田英一・淺原良浩・丸山一平;小田啓邦
• 通讯作者: 小田啓邦

鉄マンガン酸化物の磁性について

关于铁锰氧化物的磁性

• 发表时间: 2010
• 作者: Minami;M.;Miyata;Y.;Nakamura;T.;Hua;Q.;小田啓邦
• 通讯作者: 小田啓邦

海底鉱物資源-未利用レアメタル資源の探査と開発-

海底矿产资源-未利用稀有金属资源勘探开发-

• 发表时间: 2013
• 作者: 安藤卓人;沢田健;西弘嗣;高嶋礼詩;石渡 明・宮本 毅・平野直人（共著）;臼井朗・安熙道
• 通讯作者: 臼井朗・安熙道

Ultrafine-scale magnetostratigraphy of marine ferromanganese crust

• DOI: 10.1130/g31610.1
• 发表时间: 2011-03
• 期刊: Geology
• 影响因子: 5.8
• 作者: H. Oda;A. Usui;I. Miyagi;M. Joshima;B. Weiss;Chris Shantz;L. Fong;K. McBride;Rene Harder;F. Baudenbacher

Rockcmagnetism of ferromanganese crust

铁锰结壳岩石磁性

• 发表时间: 2010
• 作者: Oda;H.;Usui;A.;Miyagi;I.;Yamamoto;Y.;Usui;A.;Shigematsu;N.;Hashimoto;Y.
• 通讯作者: Y.