多様な性的自己の生物学的・心理学的発達と臨床支援に関する研究

不同性自我的生物和心理发展研究及临床支持

• 批准号: 10J08837
• 负责人: 佐々木 掌子
• 金额: $ 1.79万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J08837/
• 关键词: 性同一性障害; 同性愛; 2D:4D; 性別違和; 幼児; 児童; 思春期; 青年期; 双生児; 小児; 心理療法; トランスジェンダー; 行動遺伝学; 子ども; 養育態度; ストレス

1.本年度は、帰国前までは留学先のトロントにおいて研究と臨床実習の最終まとめを行った。2.留学中、トロントに新聞記者が取材で渡加し、8月、毎日新聞により報じられた。なお、この記事は、本年度2月に出版された、毎日新聞「境界を生きる」取材班(著)「境界を生きる性と生のはざまで」という書籍内にもまとめられた。3.依頼論文としては、留学先のトロントに関するものが2本、帰国後に臨床見学に行ったボストンにおける研究と臨床の実践に関するものが1本、わが国も含めた子どもの性同一性障害に関する概要に関するものを1本執筆した。4.依頼論文以外の投稿論文については、5本が公刊された。(1)研究者が関わる日本最大の双生児研究プロジェクトに関する紹介論文、(2)研究者の留学先におけるクリニック来院者の経年変化に関する論文、(3)アメリカ心理学会が公式見解を出した性指向に関する心理療法の方向性に関する報告書の翻訳、(4)性指向と指比(2D:4D)のデータ分析をした論文、(5)ジェンダー・アイデンティティと指比(2D:4D)のデータ分析をした論文、である。5.帰国後は、招待講演やシンポジウムなどを通じ、日本にトロントでの研究と臨床に関して発信することに努め、さらに、日本でどのようにこの領域の研究と臨床を推進していくかの議論を率先して行った。6.幼児・児童・青年の性別違和に関する研究と臨床の基盤を国内に確保するという進展もあった。

1。今年，在返回日本之前，我在多伦多进行了研究和临床实践的最后摘要，我在国外学习。 2。在出国留学时，一名报纸记者加入了多伦多接受采访，并由Mainichi Shimbun于8月份进行了报道。 Mainichi Shimbun的“通过边界”书《通过边界》，“通过边界”，“通过边界生活的性和生活”汇编的书《通过边界生活》汇编了这篇文章。 3。至于请求的论文，我写了两篇有关多伦多的文章，我在国外学习，一篇有关波士顿研究和临床实践的文章，在返回日本后，我去了我的临床访问，以及一篇有关儿童中性别认同障碍的概述，包括日本。 4。除请求的论文外，已经发表了五篇提交的意见。 This is a paper that introduces Japan's largest twin research project involving researchers, (2) a paper on the ageing changes of clinic visitors at researchers' study abroad destinations, (3) a report on the direction of psychotherapy regarding sexual orientation, which was officially given by the American Psychological Association, (4) a paper that analyzes data on gender orientation and ratio (2D:4D), and (5) a paper that analyzes data on gender身份和比率（2d：4d）。 5。返回日本后，他通过邀请的讲座和研讨会与多伦多分享多伦多的研究和临床实践，并在讨论如何促进日本该领域的研究和临床实践的讨论中发表了主导地位。 6。在确保幼儿，儿童和青少年的研究和临床功能障碍的临床基础方面也取得了进展。

项目成果

アメリカ心理学会(APA)公式発表における「性指向に関する適切な心理療法的対応」

美国心理学会（APA）官方公告中的“关于性取向的适当心理治疗反应”

• 发表时间: 2012
• 期刊: 心理臨床研究
• 作者: Hisasue;S. I.;Sasaki;S.;Tsukamoto;T.;Horie;S.;佐々木掌子・平田俊明・金城理枝・長野香・梶谷奈生・石丸径一郎・松高由佳・角田洋隆・柘植道子・葛西真記子
• 通讯作者: 佐々木掌子・平田俊明・金城理枝・長野香・梶谷奈生・石丸径一郎・松高由佳・角田洋隆・柘植道子・葛西真記子

性同一性障害と性嗜好異常の臨床現場から -トロントが医学付属中毒および精神保健センター(Center for Addiction and Mental Health)に留学して- (連載 臨床現場と性)

来自性别认同障碍和性取向异常的临床领域——留学多伦多成瘾与心理健康中心——（连载：临床领域与性）

• 发表时间: 2012
• 期刊: 日本性科学会雑誌
• 作者: Hiraishi;K.;Sasaki S.;Shikishima;C.;Ando;J.;佐々木掌子;佐々木掌子;佐々木掌子
• 通讯作者: 佐々木掌子

ボストンにおける子どもの性分化疾患および性同一性障害の臨床

波士顿儿童性别分化障碍和性别认同障碍的临床实践

• 发表时间: 2013
• 期刊: GID(性同一性障害)学会誌
• 作者: Y.Ota;et al;佐々木掌子
• 通讯作者: 佐々木掌子

性的自己の非典型性における発達機序と形成 □多次元動的ジェンダー・アイデンティティモデルからみた性同一性障害/トランスジェンダー□

非典型性自我的发育机制与形成□ 从多维动态性别认同模型看性别认同障碍/跨性别者□

• 发表时间: 2010
• 作者: Sasaki;S.;佐々木掌子;佐々木掌子;佐々木掌子
• 通讯作者: 佐々木掌子

トロントにおける医療および学校教育での小児期、青年期の性同一性障害への取り組み ワークショップ「児童・思春期のGID -教育現場と医療現場の協力」

在多伦多的医疗和学校教育中解决儿童和青少年的 GID 研讨会“儿童和青少年的 GID - 教育和医学领域之间的合作”

• 发表时间: 2013
• 作者: Wood;H.;Sasaki;S.;Bradley;S.;Singh;D.;Fantus;S.;Owen-Anderson;A.;Di Giacomo;A.;Bain;J.;Zucker;K.;佐々木掌子・平田俊明・金城理枝・長野香・梶谷奈生・石丸径一郎・松高由佳・角田洋隆・柘植道子・葛西真記子;佐々木掌子
• 通讯作者: 佐々木掌子