20世紀ドイツにおける音楽教育方法論についての研究－ミューズ教育に着目して－

20世纪德国音乐教育方法论研究——聚焦缪斯教育——

• 批准号: 10J04854
• 负责人: 小山 英恵
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J04854/
• 关键词: フリッツ・イェーデ; ドイツ青少年音楽運動; 青少年音楽学校; 音楽教師教育; 作業共同体; 音楽教育; 青少年音楽運動; アドルノ; プリッツ・イェーデ

ミューズ教育は、20世紀前半ドイツの学校音楽教育の指導的理念である。これまで、このミューズ教育の思想を実践に移したブリッツ・イェーデ(Fritz Jode, 1887-1970)の音楽教育論およびイェーデに対する批判的な見解に焦点を当てて研究してきた。今年度は、イェーデが自身の新たな音楽教育論を実践するために構想した音楽学校構想、および教師教育論について研究を進めた。まず、イェーデの構想により1923年に創設されたシャルロッテンブルク青少年音楽学校のカリキュラムについての研究を進めた。青少年音楽学校の理念は、すべての人々に「共同」の精神や「生彩に富む」の内面の「生」の表れとしての能動的な音楽活動を可能にさせることを目指すことにあった。この理念を実現するためにイェーデは、未来の音楽家や音楽教師の育成を担う音楽大学附属の青少年音楽学校を構想し、あらゆる社会的階層の子どもたちを生徒として呼び集めた。この学校のカリキュラムは、音楽授業と授業外の活動の2つからなっていた。次に、イェーデの青少年音楽運動における教師教育について、1925年に実施された民衆音楽学校のための教師教育講座および1926年以降に実施されたベルリンの国民学校教師のための学校音楽講座に関する2つの史料を取り上げて検討した。この教師教育の目的は、「音楽への能動的な参加」によって「生」や「愛における共同体」を人々の内面にもたらすという青少年音楽運動の理念を音楽教育において実現する教師の育成にあった。その教育内容の特徴は、音楽の専門的能力や教育者としての能力だけでなく、音楽のもつ人間形成の力を基盤とする青少年音楽運動の教育観や音楽観を育成しようとする点にあった。授業方法の特徴は、参加者が共同で考えを練り上げ新たな価値を生み出していくという「作業共同体」の方法論にあった。この方法論は、自らの価値判断において教育における課題解決を行う自律的な教師を育成しようとするものであった。

缪斯教育是20世纪上半叶学校音乐教育的主要理念。到目前为止，他一直在研究1887 - 1970年对Britz Jode的音乐教育理论和Jade对Britz Jode的关键看法，后者将这种缪斯教育的思想置于实践中。今年，他对音乐学校的概念和教学教育理论进行了研究，该理论主张练习他的新音乐教育理论。首先，我们对Charlotenburg青年音乐学校的课程进行了研究，该课程于1923年根据Jade的概念而成立。青年音乐学校的哲学旨在使所有人都能使主动的音乐活动成为“原始”内部“ co -ordy”和“ raw”的标志。为了实现这一理念，Jode概念了一所与音乐学院相关的青年音乐学校，该学校负责未来的音乐家和音乐老师的发展，并吸引了所有社会等级的孩子。学校的课程包括两个音乐课和外部课程。接下来，乔德（Jode）的青年音乐运动中的两名老师讲述了1925年公立音乐学校教育课程的学校音乐课程，以及1926年以来柏林的全国学校老师。我们从事历史材料并检查了他们。这位老师的教育的目的是发展老师，他们意识到青年音乐运动的哲学，其中“原始”和“社区”是通过“积极参与音乐教育”来带到人们内部的。教育内容的特征不仅是音乐的专业能力和作为教育者的能力，而且还可以根据人类形成的力量来培养青年音乐练习和音乐的视野。班级方法的特征是“工作社区”方法，参与者共同发展自己的思想并创造新价值。这种方法试图培养一个自主老师，他以自己的价值判断解决教育问题。

项目成果

音楽科におけるパフォーマンス評価に関する一考察-「真正の評価」論に焦点をあてて-

音乐系表演评价研究——以“真实评价”理论为中心——

• 发表时间: 2013
• 期刊: 学校音楽教育研究
• 作者: Koichi Warabioka;Shinya Kameshima;Yinghan Zhu;Masao Yogo;蕨岡幸一・亀島信也・楠瀬八生・神野貴美・余語真夫;小山英恵;小山英恵
• 通讯作者: 小山英恵

プリッツ・イェーデの音楽基礎教育に関する一考察

普利茨·杰德基础音乐教育研究

• 发表时间: 2010
• 作者: Koichi Warabioka;Shinya Kameshima;Yinghan Zhu;Masao Yogo;蕨岡幸一・亀島信也・楠瀬八生・神野貴美・余語真夫;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵
• 通讯作者: 小山英恵

青少年音楽運動におけるF.イェーデの音楽教育論-Th.W.アドルノによる批判の検討をとおして-

F. Jeede 的青年音乐运动音乐教育理论 - 通过对 Th.W. Adorno 的批评的检验 -

• 发表时间: 2012
• 期刊: 京都大学大学院教育学研究科紀要
• 作者: Koichi Warabioka;Shinya Kameshima;Yinghan Zhu;Masao Yogo;蕨岡幸一・亀島信也・楠瀬八生・神野貴美・余語真夫;小山英恵;小山英恵;小山英恵
• 通讯作者: 小山英恵

フリッツ・イェーデの音楽基礎教育-イェーデの音楽観「オルガニク」を検討の基盤として-

Fritz Jede的基础音乐教育——以Jede的“有机”音乐视角作为考试基础——

• 发表时间: 2011
• 期刊: 音楽教育学
• 作者: Koichi Warabioka;Shinya Kameshima;Yinghan Zhu;Masao Yogo;蕨岡幸一・亀島信也・楠瀬八生・神野貴美・余語真夫;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵
• 通讯作者: 小山英恵

音楽科においてパフォーマンス評価をどう行うか

音乐系如何进行绩效评估

• 发表时间: 2012
• 作者: Koichi Warabioka;Shinya Kameshima;Yinghan Zhu;Masao Yogo;蕨岡幸一・亀島信也・楠瀬八生・神野貴美・余語真夫;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵;小山英恵
• 通讯作者: 小山英恵