ペダリング運動と電気刺激治療の併用による効果の研究

踩踏运动与电刺激疗法相结合的效果研究

• 批准号: 10J01697
• 负责人: 山口 智史
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J01697/
• 关键词: ペダリング運動; 電気刺激療法; 経頭蓋直流電気刺激; 歩行; H反射; 相反性抑制; 脳卒中; 脊髄損傷; 電気刺激; 随意運動; 経頭蓋磁気刺激; 運動誘発電位(MEP); 可塑性; ペダリング; 相反抑制; リハビリテーション

平成24年度においては,研究課題であるペダリング運動と電気刺激治療の併用による効果に関して,回復期脳卒中患者を対象とし,歩行能力に対する効果を検証することを目的に多施設共同研究を開始した.本年度は35症例で評価を終了しており,順調に進行している.また研究テーマに関連した研究として,経頭蓋直流電気刺激(tDCS)とpatterned electrical stimulation(PES)の組み合わせによる脊髄介在ニューロンの可塑性に及ぼす効果について,不全脊髄損傷患者を対象に検討した.この研究では,皮質運動野の興奮性を高めるanodal tDCSと末梢神経からの歩行周期に類似した高周波感覚刺激であるPESの組み合わせが,PES単独の介入と比較して,障害された脊髄相反性抑制を改善し,その効果が持続することを示した.年齢を合わせた健常対照群においても,anodal tDCSとPESを組み合わせることで,PESによる脊髄相反性抑制への修飾効果を認めた.一方,不全脊髄損傷患者においては,足関節の運動機能が改善し,この運動機能の改善は脊髄相反性抑制の改善と相関を認めた.相反性抑制の修飾効果は,健常対照群と比較し,不全脊髄損傷患者で高く,運動皮質からの入力が低下している不全脊髄損傷患者において,周期的な感覚入力と同時に,皮質興奮性を高めることが重要であることが示唆された.以上は,脊髄レベルでの可塑性誘導を実証し,下肢運動機能障害に対する新たな治療としての有効性を示した重要な知見である.これらの内容を,国内学会2件,国際学会2件で発表した.さらに,第47回日本理学療法学術大会および第42回臨床神経生理学会において,シンポジストとして研究課題についての発表を行った.これまでに行った研究の成果として,国際雑誌に7本(筆頭4本,共著3本),国内雑誌5本(共著5本)の論文が採択および掲載された.

2012年，我们开始了一项多中心联合研究，旨在验证踏板运动和电刺激疗法对康复中风患者的步行能力的综合作用。今年，评估完成了35例，并且正在稳定进展。此外，作为一项与研究主题有关的研究，我们研究了经颅直流电刺激（TDCS）和图案化电刺激（PES）对脊髓间神经元间可塑性的组合的影响。进行这项研究是为了增强皮质运动区域的兴奋性。 TDC和PES的组合是一种与外周神经相似的高频感觉刺激，改善了抑制受损的脊柱相互缩回受损的抑制，并表明与单独的PES相比，其效果是持续的。即使在特定年龄的健康对照组中，也观察到阳极。通过结合TDC和PES，我们观察到PES对抑制脊柱互惠的修饰作用。同时，在脊髓损伤不足的患者中，脚踝的运动功能得到了改善，并且运动功能的改善与改善抑制脊髓互惠相关。有人提出，与健康对照组相比，脊髓损伤不足的患者的互惠抑制作用更高，并且在脊髓损伤不足的患者中同时增加皮质兴奋性，而运动皮质的输入减少。这是一个重要的发现，它表明在脊髓水平上可塑性诱导，并证明其有效性是下肢运动功能障碍的新方法。这些内容在两个国内和两个国际会议上呈现。此外，他在第47届日本物理疗法会议和第42临床神经生理学学会上介绍了自己的研究主题。由于他的研究到目前为止，在国际期刊上选择了七个（第四四个）（第四四个）和五名（合着五个）（共同撰写的五人）。

项目成果

経頭蓋直流電気刺激とpatterned electrical stimulationの同時適用が不全脊髄損傷患者の脊髄相反性抑制に与える効果

同时应用经颅直流电刺激和图案电刺激对不完全性脊髓损伤患者脊髓相互抑制的影响

• 发表时间: 2012
• 作者: 山口智史;藤原俊之
• 通讯作者: 藤原俊之

表面筋電図の臨床応用-物理療法における表面筋電図の臨床応用-

表面肌电图的临床应用-表面肌电图在物理治疗中的临床应用-

• 发表时间: 2010
• 期刊: 理学療法ジャーナル
• 作者: 山口智史;村岡慶裕
• 通讯作者: 村岡慶裕

Combined effect of motor imagery and peripheral nerve electrical stimulation on the motor cortex

• DOI: 10.1007/s00221-013-3513-5
• 发表时间: 2013-06-01
• 期刊: EXPERIMENTAL BRAIN RESEARCH
• 影响因子: 2
• 作者: Saito, Kei;Yamaguchi, Tomofumi;Sugawara, Kenichi
• 通讯作者: Sugawara, Kenichi

天井走行式吊り下げ装置を用いた月面および火星を想定した歩行シミュレーション

使用天花板悬挂装置模拟在月球和火星上行走

• 发表时间: 2011
• 作者: 山口智史;長谷公隆;大高洋平;山田深;大島博;向井千秋;里宇明元
• 通讯作者: 里宇明元

回復期脳卒中片麻痺患者の歩行効率に短下肢装具が与える影響-力学的エネルギーによる検討-

短腿矫形器对脑卒中偏瘫患者步行效率的影响-机械能检查-

• 发表时间: 2013
• 期刊: 総合リハビリテーション
• 作者: 井上靖悟;小宅一彰;山口智史;田辺茂雄;近藤国嗣;大高洋平
• 通讯作者: 大高洋平