多回刈り栽培用飼料イネの育成に向けたイネの資源配分様式を制御する遺伝機構の解明

阐明控制水稻资源配置模式的遗传机制用于连作饲料稻的种植

• 批准号: 21780242
• 负责人: 秋本 正博
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 2011
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21780242/
• 关键词: 資源配分様式; 再生力; 飼料イネ; 撹乱

研究代表者はLolium属植物を用いた研究で、植物の再生力が植物体における栄養器官への資源配分率と高い相関性を示すことを明らかにした。これを受け、本研究では植物の再生力を支配する遺伝機構の解明を目的に、イネ品種を用い植物体の資源配分様式を指標とした解析を行った。生殖器官への資源配分率が高いジャポニカ品種「しおかり」と栄養器官への資源配分率が高いインディカ品種「TepaI」のF3集団を用い、系統間の再生力(ひこ生え量)と資源配分様式との関係を調査した。しかしながら、集団内に低稔実系統が多数出現したため、資源配分様式の評価に支障が生じてしまった。そこで、現在世代を更新したF4集団、および同2品種を用いた戻し交雑集団をそれぞれ育成し、新たに解析を開始している。イネ8品種を用い、撹乱環境下における資源配分様式の変化とそれに伴うひこ生え量の変化を調査した。その結果、供試した品種内には、移植時に根の4/5を切除する撹乱を与えるごとで、その後の生長において栄養器官への資源配分率が高まる品種群と生殖器官に対する資源配分率が高まる品種群が存在することを見出した。なお、前者の品種群は撹乱を受けることにより、通常生育時よりひこ生え量が増加する傾向を示した。前者の品種群に含まれる「しおかり」と後者の品種群に含まれる「戦捷」を交配しF1個体を育成したところ、高い稔実性を示した。そこで、現在この個体よりF2集団を育成し、撹乱環境下における個体の資源配分様式の変化とひこ生え量との関係を調査している。

课题负责人通过黑麦草属植物的研究发现，植物的再生能力与植物体内营养器官的资源分配率密切相关。针对这一问题，本研究以阐明植物再生能力的遗传机制为目的，以水稻品种和植物资源配置模式为指标进行分析。利用对生殖器官的资源分配率高的粳稻品种“Shiokari”和对营养器官的资源分配率高的籼稻品种“TepaI”的F3群体，研究了再生力（鸡的生长量）我们调查了与风格的关系。然而，人口中许多低生育率品系的出现使得评估资源分配模式变得困难。因此，我们正在使用更新的当前一代培育 F4 群体，并使用相同的两个品种培育回交群体，并开始新的分析。我们利用八个水稻品种，研究了受干扰环境下资源分配模式的变化以及水稻生产的相关变化。结果，我们发现，在试验品种中，移植时每次去除4/5根的干扰，在随后的生长过程中营养器官的资源分配率增加，生殖器官的资源分配率增加。我们发现有一组品种的数量正在增加。此外，前一个品种组由于干扰而表现出雏鸡生长量比正常生长量增加的趋势。当包含在前一个品种组中的“Shiokari”和包含在后一个品种组中的“Senkaji”杂交并培育F1植物时，它们显示出高育性。因此，我们目前正在从这些个体中培养F2种群，并研究个体资源分配模式的变化与在干扰环境下产生的雏鸡数量之间的关系。