在宅酸素療法実施者の増悪予防を目的とした日常生活評価システムの開発と利用効果

预防家庭氧疗使用者病情加重的日常生活评估系统的开发及有效性

基本信息

批准号：
13771493
负责人：
亀井智子
金额：
$ 1.79万
依托单位：
St. Luke's College of Nursing
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2002
项目状态：
已结题

项目摘要

在宅酸素療法(HOT)実施者の在宅療養生活の中断理由には再入院が最も多く、そのうち約8割は上気道感染による呼吸不全急性増悪によるものである。また、HOT実施者には高齢者が多く、家庭での療養状態、および呼吸状態を的確に評価でき、増悪兆候を早期にとらえ、またそれを補助するツールの必要性は高い。本研究は、前年度に明確化したHOT実施者が急性増悪に至る初期兆候をもとに、呼吸不全増悪兆候を早期にとらえるための観察(質問)項目と回答項目の精選を行い、対象者宅と研究室内の看護モニターセンターを結び遠隔地においてHOT実施者の療養を支援する「遠隔看護支援システム(PAX-HOT Management System)」を完成することを目的とした。今年度は、クライアントーサーバシステムを確立し、対象者の息切れ・食欲の程度、浮腫(むくみ)の有無と程度・酸素飽和度値、ピークフロー値、満足度等21項目の質問項目と各々の質問への回答選択肢を完成し、サーバへのデータ送信と蓄積、さらにシステムの稼働に関しての施行調査を行った。回答の形式は、質問項目に従って、対象者が日々の呼吸、および身体状態を自己評価しながらパネルにタッチする方法を開発した。遠隔看護支援システムの構成は、クライアント側に日立社製FLORAを、研究室内のモニターセンターにはサーバを設置し、クライアントはサーバにアクセスして質間項目の配布を受け、最終項目への回答後に自動送信するものとした。サーバ側では対象者別にデータを蓄積・保存し、個別に増悪傾向の有無を解析でき警告する仕組みを作成した。試用の結果から、高齢者が自宅で本システムを利用することは可能であり、今後、医療機関や訪問看護ステーションとの情報連携による総合的なHOT実施者のための健康管理システムへの応用を行うことが必要であると考えられた。

接受家庭氧疗 (HOT) 的患者停止家庭治疗的最常见原因是重新入院，其中大约 80% 是由于上呼吸道感染导致呼吸衰竭急性加重。此外，许多HOT从业者都是老年人，非常需要能够准确评估他们的家庭康复和呼吸状况、发现恶化的早期迹象并协助这一过程的工具。在这项研究中，我们根据HOT从业者在前一年澄清的急性加重早期症状，精心挑选了观察（问题）项目和应对项目，以期在早期发现呼吸衰竭恶化的迹象。一个“远程护理支持系统（PAX-HOT管理系统）”，连接家庭护理监控中心和实验室，支持偏远地区HOT从业人员的医疗救治。今年，我们建立了客户端-服务器系统，对呼吸急促、食欲程度、水肿（肿胀）有无及程度、氧饱和度值、峰值流量值、满意度等21个问题完成了。回答问题的选项，将数据发送并存储到服务器，并对系统的运行进行强制调查。对于回答格式，我们开发了一种方法，让受试者触摸面板，同时根据问题项目自我评估他们的日常呼吸和身体状况。远程护理支持系统的配置是在客户端安装日立的FLORA，在实验室的监控中心安装服务器。客户端访问服务器并接收定性项目的分配，并回答最终项目后。会自动发送。在服务器端，我们创建了一个系统，可以累积并保存每个受试者的数据，并分析病情是否有恶化的趋势，并提供警告。根据试用结果，老年人在家中使用该系统是可能的，未来我们希望通过与医疗机构和访问护理站的信息链接，将其应用于HOT从业人员的综合健康管理系统。被认为有必要这样做。