CT画像に基づいた新しいリンパ節区分の臨床応用

基于CT图像的淋巴结新分类的临床应用

基本信息

批准号：
13771114
负责人：
榮田智
金额：
$ 1.09万
依托单位：
Nagasaki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2002
项目状态：
已结题

项目摘要

この研究では、Peter M Som.らが提唱したCT画像における新しいリンパ節区分を超音波診断に応用し、臨床的に有用か否かの判定を行うことをその目的とした。したがって、初年度に行った超音波を使った転移リンパ節の診断基準にもとづき、次年度は初診時の段階で頚部に転移リンパ節を認めなかった(NO患者)を用いたプロスペクテイブな研究を目標に研究を行った。[方法]上記の目的に従って、初診時に頚部リンパ節転移が認められず、原発巣の外科的処置のみが行われた頭頚部偏平上皮癌患者58名の頭頚部癌患者において、(1)大きさ(短径)(2)異常血管の有無(3)内部壊死の有無を判定基準としてCT、USにて2年間以上の期間follow-upを行った。なお検討したすべてのリンパ節は超音波検査と同時に行ったCT検査により得られた画像を基に、I、II、ならびにIII、IV〜のレベルに分類した。[結果]1.2年以内に、患者の29%に転移リンパ節を認めた。2.2年以内に、転移リンパ節を93%認めた。3.CTでは、リンパ節の短径を測定したり、中央部の壊死の有無により転移リンパ節か否かがかなり正確に診断可能であった。一方、USでは、ドプラ法によりリンパ節内の血流異常を捉えることで、転移の診断精度を有為に改善することができた。[結論]以上の結果より、USとCTを組み合わせることにより、各々単独で行うよりも高い診断精度が得られNO患者のリンパ節転移の有無に対する診断精度の向上が示唆された。

本研究的目的是将 Peter M Som 等人提出的 CT 图像中的新淋巴结分类应用于超声诊断，并确定其是否具有临床用途。因此，基于第一年超声诊断转移淋巴结的标准，明年的目标是利用初次检查时未发现颈部转移淋巴结的患者（NO患者）进行前瞻性研究。）进行了研究。 [方法]根据上述目的，对58例初诊时无颈部淋巴结转移、原发灶仅接受手术治疗的头颈鳞癌患者进行检查：（1）大小；使用 CT 和 US（短直径）、(2) 是否存在异常血管、(3) 是否存在内部坏死进行了 2 年以上的随访。根据与超声检查同时进行的 CT 检查获得的图像，将所有检查的淋巴结分为 I、II、III、IV~ 级。结果：1.2年内，29%的患者出现淋巴结转移。 2.93%的患者在2年内出现淋巴结转移。 3. CT可以通过测量淋巴结的短轴以及中央区域有无坏死来相当准确地诊断转移淋巴结。另一方面，在US中，我们通过使用多普勒方法检测淋巴结内的血流异常，能够显着提高转移的诊断准确性。 [结论]上述结果提示US和CT联合应用比单独使用两者具有更高的诊断准确率，提高了NO患者有无淋巴结转移的诊断准确率。