患者の主体的な療養参加を目指す医療の倫理的基礎づけ
以患者主动参与医疗为目标的医疗伦理基础
基本信息
- 批准号:09J00304
- 负责人:
- 金额:$ 1.97万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
- 财政年份:2009
- 资助国家:日本
- 起止时间:2009 至 2012
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
平成24年度は下記二つの作業を行った。(1)QOL概念に関し、医療の領域の様々な説明を整理した上で、異なる説明の前提にある「よき生」についての考え方を分析し、いかなる考え方を採用するのが妥当なのかを検討すること、(2)療養行動支援のあり方に関するこれまでの研究成果をまとめ、支援のあり方に対し具体的な提言を行うことである。(1)の作業では、次のことを明らかにした。第一に、医療の領域ではQOLの理解をめぐって、(a)「誰が特定の患者のQOLを判断するのか」、(b)「判断のための社会に共通の指標を設定することは可能か否か」という二つの点をめぐって相異なる見解があること、第二に、(b)をめぐる相違は、「"よりよい生活"についての価値判断は多様でまったく共有できないと見るのか、少なくとも最低限において共有可能だと見るのか」をめぐる相違に求められるが、共有可能と見るのが妥当だということ、第三に、(a)については、「人の生活は一連の基本的な活動から成っており、その活動に必須の条件が整えられ選択して行うことのできる活動の範囲がある程度維持されている場合、生活は"よりよい"と判断され得る」という考え方に基づくなら、QOLは、患者だけでなく医療従事者の参加によってより正確な判断が可能になるということである。(2)の作業では、療養行動支援の手法として慢性疾患医療の領域で提案されている新たなアプローチを「QOLの維持」および「患者中心の医療」の観点から評価を行った。それを通じて明らかにしたことは、新たな三つのアプローチは、まず、身体活動以外の患者の状況への配慮および患者の個別性への配慮を行うものだという点で「QOLの維持」に優れており、そして次に、双方向のコミュニケーションによって支援が進められる点で、「患者中心の医療」として優れていること、従って、従来のアプローチよりも新たなアプローチによって支援を行うことの方が倫理的に望ましいことである。
2012年度,我们开展了以下两项工作。 (1)关于QOL的概念,在整理医学领域的各种解释后,分析基于不同解释的关于“美好生活”的想法,并考虑哪些想法适合采用。迄今为止关于医疗行为支持的理想形式的研究结果,并就支持的形式提出了具体建议。在工作(1)中,我们澄清了以下内容:首先,在医学领域,围绕QOL的理解存在几个问题:(a)“谁来判断特定患者的QOL?”和(b)“是否可以在社会上设定共同的指标来进行判断?其次,关于(b)的差异意味着在两点上存在不同的观点:“关于‘更好的生活’的价值判断是否真的如此多样化,以至于根本不能共享,或者至少不能共享?”最低限度?”关于他们是否认为可以共享存在分歧?第三,关于(a),“一个人的生活由一系列基本活动组成,并且满足这些活动的必要条件。”基于这样的思想,如果范围如果可以选择和开展的活动数量保持在一定程度,则不仅可以通过患者参与,还可以通过医疗保健专业人员的参与来提高生活质量,这意味着可以做出准确的判断。在工作(2)中,我们从“维持生活质量”和“以患者为中心的医疗保健”的角度评估了在慢性病护理领域提出的作为支持康复行为的方法的新方法。通过这项研究,我们可以清楚地看出,这三种新方法在“维持生活质量”方面的优越性在于,它们首先考虑了患者的身体活动以外的情况和患者的个性,其次,它优于“患者-”。 “以医疗为中心的医疗保健”,因为支持是通过双向沟通来推进的,因此使用新方法提供支持比传统方法更道德,这是可取的。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
慢性疾患医療における療養行動支援のあり方について
关于慢病医疗中理想的医疗支援形式
- DOI:
- 发表时间:2010
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Yoritoshi Adachi;Takashi Yamamoto;Masato Koashi;Nobuyuki Imoto;Sayoko Shironita;Sayoko Shironita;Sayoko Shironita;白仁田沙代子;Hiromi Yamashita;白仁田沙代子;白仁田沙代子;白仁田沙代子;白仁田沙代子;白仁田沙代子;圓増文
- 通讯作者:圓増文
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福間 文 (圓増 文)其他文献
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