特別支援教育のビデオエスノグラフィー:発達障害児のニーズはどのように把握されるか

特殊需要教育的视频民族志：如何理解发育障碍儿童的需要？

基本信息

批准号：
20653028
负责人：
樫田美雄
金额：
$ 2.05万
依托单位：
The University of Tokushima
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2010
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20653028/
关键词：
会話分析エスノメソドロジー特別支援教育自閉症発達障害

项目摘要

最終年度として、(1)調査としては、補充調査および補充インタビューを、X小学校調査部分に関して複数回行った。(2)学会発表としては、国際学会発表1回(2010年7月、国際社会学会atエーテボリ=スウエーデン=)と、国内学会発表1回(2010年11月、日本質的心理学会茨城大学大会at水戸市)を行った。(3)論文発表については、ミネルヴァ社発行の専門誌『発達』に、研究協力者である山本智子氏が関連特集を企画し、山本・氏家および高森明氏が原稿を掲載した(2010年7月)。また、奈良女子大学『社会学論集』第18号に、3人共著の査読論文が掲載された。さらに現在、2つの原稿(邦文1つ、欧文1つ)を投稿準備中である(2011年度前半に『質的心理学研究』および『徳島大学社会科学研究』に投稿の予定)。学問的発見としては、X小学校の教室内での(発達障害児をめぐる)「スカフォールディング」(足場づくり)が、共同的に達成されている様相が詳細にわたって解明されたこと、および、現場の秩序形成の様相が設計されたものというよりは、各小コミュニケーション領域別のモザイク的なものであることが解明されたことが大きいといえよう。総じて、「発達障害児(者)研究」の今後にむけて、「場面の秩序」研究的観点の重要性が示唆できたのではないか、と思っている。なお、データの再分析に際しては、金沢大学の竹内慶至氏(医療社会学者)、徳島大学大学院の岡田涼子氏(臨床心理士)および、オランダのマックス・プランク高等教育研究所の早野薫氏(エスノメソドロジスト)らからの助力を得ることができた。記して感謝する。これらの研究者との共同も含め、学際的研究のひとつのモデルとしての価値も、本研究にはあるといえるだろう。

在最后一年，（1）在X小学调查部分进行了多次调查，以进行补货调查和补货访谈。（2）至于学术社会的介绍，国际会议公告之一（2010年7月，博利国际社会社会社会学会=瑞典=）和家庭社会的一个介绍（2010年11月，伊巴拉基大学伊巴拉基大学伊巴拉基大学日本心理学会社会）。（3）关于该论文的发表，研究合作者Tomoko Yamamoto计划在密涅瓦（Minerva）出版的专业杂志上发表特殊功能，手稿由Yamamoto和Ujiie和Ujiie和Akira Takamori（2010年7月7日）出版。在奈良妇女大学的“社会学理论”第18号中，发表了一份由公司作者的评论。此外，我们目前正在准备两份手稿（一句日本句子和一句话）（计划在2011财年上半年和Toukushima大学社会科学研究中发布）。作为一个学术发现，在X小学教室中的“脚手架”（脚手架）已详细阐明，可以说，已经阐明了这是每个小型小的镶嵌物通信区域，而不是订单组的设计。总的来说，我认为“研究（人）研究”未来提出了“现场秩序”的重要性。为了重新分析数据，Kanazawa大学的Kei Takeuchi（医学社会学家），Tokeushima University School的Ryoko Okada（临床心理学家）和荷兰的Max Planck高等教育研究所（Kaoru Hayano）从民族解剖学获得帮助）。谢谢您的写作。这项研究也值得作为跨学科研究之一，包括与这些研究人员的联合研究。