マレーシアにおける森林保護制度をめぐる地域住民と行政の協働に関する研究

马来西亚森林保护系统当地居民与政府合作研究

• 批准号: 08J02709
• 负责人: 内藤 大輔
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kyoto University (2009-2010)Research Institute for Humanity and Nature (2008)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08J02709/
• 关键词: 森林認証制度; FSC原則と基準; 認証機関; 是正処置要求; 先住民の権利; Forest Stewardship Council; マレーシア,サバ; MTCC; PEFC; 相互認証; マレーシア・サバ; 森林管理協議会; オラン・スンガイ; 生業変容

本研究では、マレーシア・サバ州において、森林管理協議会(Forest Stewardship Council : FSC)による森林認証を取得しているデラマコット森林施業区周辺を主調査地とし、そこに住む先住民オラン・スンガイの村落であるW村を対象にして、村人の生業や慣習的な森林利用について聞き取り調査を実施した。そして森林認証制度の導入経緯,認証機関の審査での指摘事項とサバ林業局(Sabah Forestry Department)の対応について,林業局資料や審査報告書の分析によって明らかにした。上記の研究課題について、アメリカ、カルフォルニア大学サンタクルーズ校、イェール大学Program in Agrarian Studiesにて、客員研究員として滞在し、森林認証制度についての研究を深化させるとともに、数々の研究発表、英語での論文作成も進めている。調査結果の一部は、論文「FSC森林認証制度の運用における先住民への影響」として学術雑誌『林業経済研究』で受理され、2010年7月に刊行された。また弘文堂発行の総合地球環境学研究所編「地球環境学事典」にて『森林認証制度』も担当した。

在这项研究中，我们对村民的生计和习惯森林使用进行了采访，重点是德拉马科特森林管理区周围的地区，该地区已获得马来西亚沙巴的森林管理委员会（FSC）的认证，以及位于那里的土著Orang Sungai的W村W村。通过分析林业局的材料和审查报告，揭示了引入森林认证系统的过程，在认证机构审查过程中指出的观点以及Sabah林业部的回应的过程。关于上述研究主题，他一直担任加利福尼亚大学，圣克鲁斯分校和耶鲁大学农业研究计划的客座研究员，在那里他加深了对森林认证系统的研究，还介绍了许多英语研究项目和书面论文。在学术杂志林业经济研究中接受了一些调查结果，作为“ FSC森林认证系统运作中对土著人民的影响”的论文，并于2010年7月出版。他还在“地球环境研究百科全书”中撰写了由Kobundo撰写的《综合地球环境研究》撰写的“地球环境研究百科全书”。

项目成果

FSC森林認証制度の運用における先住民への影響 -マレーシア・サバ州FSC認証林の審査結果の分析から-

FSC森林认证体系运行对原住民的影响 - 来自马来西亚沙巴州FSC认证森林审查结果分析 -

• 发表时间: 2010
• 期刊: 林業経済研究林業経済学会
• 作者: 南川丈夫;荒木勉;橋本守;南川丈夫;南川丈夫;南川丈夫;南川丈夫;南川丈夫;小川雪乃;南川丈夫;小川雪乃;小川雪乃;小川雪乃;小川雪乃;小川雪乃;Ogawa Y;小川雪乃;内藤大輔;内藤大輔
• 通讯作者: 内藤大輔

熱帯アジアの人びと森林管理制度

亚洲热带地区人们的森林管理系统

• 发表时间: 2010
• 作者: 市川昌広;生方史数;内藤大輔
• 通讯作者: 内藤大輔

Balancing Forest Sustainability : Forest Certification and Local Community in Malaysia

平衡森林可持续性：马来西亚的森林认证和当地社区

• 发表时间: 2009
• 作者: Naito;Daisuke
• 通讯作者: Daisuke

森林認証制度-木材の生産と消費をつなぐ新たなツール(総合地球環境学研究所編)

森林认证体系——连接木材生产和消费的新工具（全球环境研究所编辑）

• 发表时间: 2010
• 作者: Naito;Daisuke;内藤大輔;内藤大輔
• 通讯作者: 内藤大輔

マレーシアにおける森林認証制度による地域住民への影響

森林认证制度对马来西亚当地居民的影响

• 发表时间: 2008
• 作者: Naito;Daisuke;内藤大輔
• 通讯作者: 内藤大輔