視覚的注意の脳機能イメージングにおけるブートストラッピング

视觉注意力功能性脑成像的引导

基本信息

批准号：
08F08601
负责人：
STEVEN Phillips (2010)
金额：
$ 1.28万
依托单位：
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2010
项目状态：
已结题

项目摘要

昨年度に引き続き、脳イメージングデータに対して、よりふさわしい統計技術を開発することを目的とし、統計手法の開発を試みた。今年度は、脳イメージング研究の分野において適用されてきていないODP法(Optimal discovery rate method)を取り上げ、脳波の位相同期値によるシミュレーションを行った。ODP法はfalse positivesを固定したうえで、true positivesの検出量が最大になるように設計された手法である。本研究では脳波同期値の検定統計量を推定するために、帰無仮説と対立仮説の確率密度が必要であった。シミュレーションを使ってODP法の特性や感度などを評価した結果、ODP法はFDRの各水準において検出の「見逃し」を最小にすることが明らかになった。また、検出量が非常に少ない(15%以下)場合を除いて、ODP法はhFDR法よりも高い検出力を持つことが示された。したがって、ODP法は従来の手法よりも脳波位相同期値に対してより有効な解析手法であることが示唆された。以上のように、これまでは脳部位間の関連性があるかどうかのみを取り上げて検討してきたが、今後はその関連性のある脳部位間の因果関係について踏み込んでいくことが課題である。そこで、脳部位間の因果関係を推論するための統計手法であるGranger causalityという手法に着目した。しかしながら、予備研究を行った結果、現在のGranger causality法は脳波位相同期値に適用することができないことがわかった。したがって、今後の展望として、まず初めにこの手法を脳波位相同期値に適用できるように改良し、さらなる検討を行っていく予定である。

从去年开始，我们试图开发统计方法，目的是开发更适合大脑成像数据的统计技术。今年，我们讨论了一种最佳发现率方法（ODP）方法，该方法尚未应用于脑成像研究领域，并使用脑电图的相锁值模拟。 ODP方法是一种旨在最大化真实阳性的检测量的技术，并固定了误报。在这项研究中，需要零值和替代假设的概率密度来估计脑电图同步值的测试统计数据。在使用模拟评估ODP方法的特性和灵敏度后，据显示，ODP方法最大程度地减少了在每个FDR级别“被忽略”的检测。此外，除了检测量非常低（小于15％）的情况下，ODP方法的功率高于HFDR方法。因此，已经提出，与常规方法相比，ODP方法是脑电图相锁定值的一种更有效的分析方法。如上所述，我们只研究了大脑区域之间是否存在关系，但是将来，挑战是要详细介绍相关的大脑区域之间的因果关系。因此，我们专注于一种称为Granger因果关系的方法，Granger因果关系是一种推断大脑区域因果关系的统计方法。但是，初步研究表明，当前的Granger因果关系不能应用于脑电图相锁定值。因此，作为未来的前景，我们计划首先改进该技术，以便将其应用于脑电图相锁的值，并将进一步考虑。