人口減少社会におけるサービス保障の契約手法－英・コミッショニングの法的研究

人口减少社会中服务保障的契约方法——英国委托的法律研究

• 批准号: 17K03407
• 负责人: 国京 則幸
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Shizuoka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K03407/
• 关键词: NHSでの産科医療; NHSでの妊娠中絶; コミッショニング; 公衆衛生; 社会的処方; 地域包括ケア; 地域ケア会議; 地域包括支援センター; 契約; 地方自治体; 保健福祉局; NHSFT; NHS; ファウンデーショントラスト; 病院; イギリス; 医療保障

本年度は、まず、イギリスの産科医療について検討を進めた。医療の中でも特に、産科、精神科、歯科の提供については、これら医療の特質から、一般医療とは異なる部分があるとされており、これら医療でのコミッショニングについて把握するため、具体的には、NHSにおける出産の提供枠組みと、さらに、妊娠中絶にかかる法と倫理という点について、日本との比較を交えながら検討を行った（研究成果の一部については、静岡県母体保護法指定医研修会にて報告）。周産期医療および出産については、助産師の果たす役割が大きい（助産師：約48％、病院医：約42％）という点以外は、一般医療とほぼ同じようにNHSの下で提供されていることが分かった（無料の出産＋処方箋薬の費用負担免除）。また、日本との比較で言えば、提供されているサービス内容そのものはほぼ同じであるものの、妊娠出産時の権利と法についての啓発がチャリティーによって盛んに行われている点などの相違も改めて確認できた。他方、人工妊娠中絶については、堕胎罪を前提に違法性阻却の法的枠組みがある点は日本と類似しているものの、その制度・運用と論理は大きく様相が異なっていることが分かった。まず、妊娠中絶はNHSのサービスとして（＝無料）実施されている（日本では基本的に保険適用外）他、実施機関として各種チャリティーが重要な役割をはたしている点、また、2人の医師が法律の規定に照らして判断を行う（ただし、医師には良心的拒否権がある）という手続き（cf. 日：配偶者の同意）やコロナ禍を経て、処方された薬剤により自宅で自身により実施可能となっている点（実施方法）などである。また、これらイギリスの産科医療の他、日本の問題状況の把握として、貧困や孤立・孤独といった点についての検討を進めた。

今年，我们首先研究了英国的产科护理。特别是产科、精神科、牙科等医疗服务的特点，据说其提供与一般医疗不同。为了了解这些医疗服务的委托情况，我们具体研究了提供分娩的框架NHS 以及有关堕胎的法律和道德，同时与日本进行比较）。 NHS 提供的围产期护理和分娩与一般医疗护理大致相同，只是助产士发挥了很大作用（助产士：约 48%，医院医生：约 42%）（免费分娩 + 免除处方药费用）。 ）另外，与日本相比，虽然提供的服务几乎相同，但我们再次确认了差异，例如慈善机构在积极宣传怀孕和分娩期间的权利和法律意识，我能够做到这一点。 。另一方面，关于人工流产，虽然与日本相似，都有以堕胎是犯罪为前提禁止非法的法律框架，但发现其制度、操作和逻辑都存在很大差距。不同的。首先，堕胎是作为NHS服务提供的（=免费）（在日本基本上不属于保险范围），各种慈善机构作为实施组织发挥着重要作用，两名医生通过根据堕胎情况做出判断的过程根据法律规定（但是，医生有权出于良心拒绝）（参见日本：配偶的同意）和冠状病毒大流行，我们正在家里使用处方药自行进行该程序，其中包括诸如如何使其成为可能（实施）之类的事情。方法）等除了英国的这些产科护理实践之外，我们还研究了贫困、孤立和孤独等问题，以了解日本的问题现状。

项目成果

世界の病院・介護施設

世界各地的医院和护理机构

• 发表时间: 2020
• 作者: KOYANO;Mari;小野淳平・河合珠空・小方孝;加藤智章【編】
• 通讯作者: 加藤智章【編】