東アジア3地域の建築生産システムに着目した国産材輸出可能性に関する研究

以东亚三大地区构建生产体系为重点的国产材料出口潜力研究

• 批准号: 11J08484
• 负责人: 権藤 智之
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Shibaura Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2011
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2011 至 2013
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11J08484/
• 关键词: 国産材; 住宅生産; 韓国; 輸出; 木造軸組構法住宅

本研究では、東アジア地域に向けた日本の国産材輸出の可能性を検討する基礎的な資料を供するため、対象を木造住宅生産に絞り、現在の東アジア地域の木造住宅生産の実態および、日本から東アジア地域への国産材輸出の実態を明らかにすることを目的としている。本年度は、韓国の木造軸組構法住宅生産に焦点を絞って調査を行った。特に韓国南西部・全羅南道で2007年度から進められている木造軸組構法住宅による住環境整備事業(以下、幸福村事業)を対象として、木造住宅生産の実態調査を進めた。2012年5月、7月、10月、2013年2月に4回、各5日間程度の調査を行い、工務店など40主体程度に対してインタビューを行った。工務店以外にも、全羅南道に限らず行政、製材所、建材工場(ブロック)、技能教育施設など、幅広い主体にインタビューを行っている。これまでに幸福村事業の内容(経緯、補助制度、工務店の認定制度)や課題、工務店を中心とした住宅システムの特徴を明らかにした。具体的な課題としては、大径材の仕様による割れ等のクレームや、それに対する維持管理の仕組みが未整備であること、設計報酬が低く標準設計例の丸写しや代願が慣習的に行われていることなどがあげられる。また、工務店・製材所インタビューでは工務店の出自による違い(文化財建設会社や製材所からの進出)や大工の待遇(福利厚生、技能教育)、木材流通フロー、木材の仕様・価格などを具体的に明らかにした。また、日本産材についても韓国では主に内装材として用いられているが、価格の高さや、スギが構造材に不向きと認識されていることなどの課題を明らかにした。

为了为考察日本国内木材向东亚地区出口的可能性提供基础资料，本研究以木制房屋生产为中心，考察东亚地区木制房屋生产的现状。澄清日本国内木材向东亚地区出口的实际情况。今年，我们的研究重点是韩国的木框架房屋的生产。特别是，以2007年在全罗南道实施的木结构住宅居住环境改善工程（以下简称“幸福村工程”）为对象，对木结构住宅的生产现状进行了调查。在韩国西南部。 2012年5月、7月、2012年10月和2013年2月共进行了四次为期约五天的调查，并对包括建筑公司在内的约40家公司进行了访谈。除了建筑公司之外，我们还对广泛的实体进行采访，包括政府、锯木厂、建筑材料工厂（街区）和技能培训设施，而不仅仅是在全罗南道。至此，我们已经弄清楚了幸福村项目的具体情况（历史、补贴制度、建设者认证制度）、存在的问题以及以建设者为中心的住房制度的特点。具体问题包括因大直径材料规格引起的裂缝等投诉，缺乏处理此类投诉的维护和管理系统，以及设计费用低，通常是复制标准设计实例并提出要求代表他人的例子包括正在做的事情。此外，在对建筑公司和锯木厂的采访中，我们讨论了根据建筑公司的起源（文化财产建筑公司和锯木厂）、木工待遇（福利待遇、技能培训）、木材流通流程、木材规格和价格而存在的差异，等详细阐明。此外，韩国主要使用日本材料作为室内材料，但也暴露出价格高以及雪松不适合用作结构材料等问题。

项目成果

近年の韓国における木造住宅生産に関する研究その2 木造住宅関連主体の取り組み

韩国近期木屋生产研究第二部分木屋相关实体的努力

• 发表时间: 2012
• 作者: 権藤智之;金善旭;金容善;蟹澤宏剛
• 通讯作者: 蟹澤宏剛

Comparative Study on Recent Wooden House System in Korea and Okinawa

韩国和冲绳近代木屋系统的比较研究

• 发表时间: 2012
• 作者: Tomoyuki Gondo;Sunwook Kim;Yongsun Kim;Hirotake Kanisawa
• 通讯作者: Hirotake Kanisawa