キラルアミン触媒を用いた不斉環化反応とその実践的合成手法開発への展開

使用手性胺催化剂的不对称环化反应及其实用合成方法开发

基本信息

批准号：
18750083
负责人：
菊池淳
金额：
$ 2.37万
依托单位：
The University of Tokushima (2007)Nagoya University (2006)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18750083/
关键词：
不斉合成環境調和型反応有械触媒有機触媒

项目摘要

キラルアミン触媒による炭素炭素結合生成反応は近年、益々その有用性が明らかになっている。初年次に引き続き、分子間での直接的不斉アルドール反応を検討し、環状ケトンと芳香族アルデヒド間で高いエナンチオ選択性が発現することを見いだした。またこれらの反応を分子内アルドール反応へと拡張し、中心不斉を足がかりとする面不斉・軸不斉分子の合成を検討した。これはラセミ体であるひずみを持った環状分子の開環反応を利用し、この開環-閉環平衡過程において速度論分割が生じるならば、新たな光学活性環状分子が構築できるのでは無いかと考えた。残念ながら、閉環反応は生じるものの望みの閉環反応はほとんど起こらず、より安定な副生成物へと平衡が偏ることが明らかとなった。これは本アミン触媒活性が著しく高く、従来用いられている塩基と比較して遜色ない強い反応活性を有することを示している。現在これらの事象を精査し、新たな多環式芳香族化合物合成法へ発展できないかと検討中である。前半部に記述した分子間アルドール反応は含窒素配位子を有する触媒を活用した1例としてTetrahedoron誌に発表した。

近年来，其用手性胺催化的碳碳键形成反应的有用性变得越来越清楚。从第一年开始，分子之间研究了直接的不对称醛反应，发现循环酮和芳族醛之间表现出高的对映选择性。此外，将这些反应扩展到分子内醛醇反应，并研究了表面不对称和轴向不对称分子与中央不对称作为踏板石的合成。人们认为这使用了紧张的环分子，种族酸盐的开环反应，如果在这种闭环环闭环平衡过程中发生动力学分辨率，则可以构建一个新的光学活性环分子。不幸的是，尽管发生环闭合反应，但所需的环闭合反应很少发生，并且已经表明平衡偏向更稳定的副产品。这表明本胺的催化活性明显更高，并且反应活性比常规碱更强。当前，我们正在详细检查这些事件，并考虑是否可以发展为合成多环化合物的新方法。上半年描述的分子间藻反应在四面体上发表，是利用含氮配体的催化剂的一个例子。