抗体結合リポソームを用いた新規放射免疫診断法および放射免疫治療法の開発
使用抗体结合脂质体开发新的放射免疫诊断和放射免疫治疗方法
基本信息
- 批准号:07770760
- 负责人:
- 金额:$ 0.7万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1995
- 资助国家:日本
- 起止时间:1995 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
放射免疫診断で問題となる血中消失の遅さや標的部位以外への集積を解決し、標的部位のみに短時間に多量の放射活性を集積させ得る新技法を開発すべく、以下の検討を行った。標的組織を腫瘍として検討を進めた。1)抗体結合リポソームの腫瘍指向性:自然発生乳癌由来MM46腫瘍に対するモノクローナル抗体MM(Ly)IgG2.1とMM46担癌マウスを用いて検討を行った。リポソーム単独でも腫瘍集積性を示すが、抗体の結合により腫瘍指向性が高まり、抗原認識による特異的集積となった。集積に要する時間も短縮された。2)標的部位以外への集積の低減:放射免疫診断では主に肝臓への非特異的集積が問題となっている。In-111あるいはGa-67をリポソーム封入核種とし、これらに対する配位子を種々検討した結果、DTPAやEDTAなど安定な錯体を形成する配位子を用いることにより、肝臓への放射活性の分布を低減できることが明らかとなった。3)血中残存放射活性の能動的除去:抗体結合リポソームでは標識核種はリポソームに封入状態にあるため、標的組織に到達後、何らかの“引金"で血流中のリポソームを壊すことにより、封入核種の放出と引続いての腎排泄を誘起することが可能と考えられる。“引金"として以下の2項目を検討した。(1)膜損傷を誘発する生理活性物質であるアンフォテリシンB、マガイニン、ポリミキシン等はin vitroでリポソームから封入核種を放出させ得た。しかしいずれも高濃度が必要であり、in vivoでは生体膜への毒性が懸念されることから、これらの物質を用いる場合にはリポソーム膜に特異的に作用させる送達システムが必要と考えられた。(2)加温により膜透過性が増大するリポソーム(温度感受性リポソーム)の利用を図った。血清中(37℃)での安定性と加温による放出を指標に、リポソーム組成をはじめとして種々の検討を行った結果、DPPC/DSPC/DCP(9/1/1)からなるリポソームに高分子を高張状態で封入することによりin vitroで良好な成績を得た。しかしin vivoで安定性の低下とそれに起因する腫瘍集積性の低下が観察されたことから、これを解決すべくさらなる検討を行っている。
为了解决放射免疫诊断中从血液中消除缓慢、在靶区以外区域蓄积等问题,我们进行了以下研究,以开发一种仅在靶区蓄积大量放射性的新技术短时间内达到Ta区域。该研究以肿瘤为目标组织进行。 1) 抗体缀合脂质体的肿瘤趋向性:我们使用单克隆抗体 MM(Ly)IgG2.1 针对自然发生的乳腺癌衍生的 MM46 肿瘤和 MM46 肿瘤小鼠进行了研究。单独的脂质体显示肿瘤积累,但抗体的结合增加了肿瘤向性,导致由于抗原识别而特异性积累。集成所需的时间也减少了。 2)减少靶点以外区域的蓄积:肝脏中的非特异性蓄积是放射免疫诊断中的一个主要问题。我们使用In-111或Ga-67作为脂质体封装核素并研究了它们的各种配体,结果发现通过使用形成稳定复合物的配体(例如DTPA和EDTA)可以改善肝脏的放射性分布很明显,这种情况是可以减少的。 3)主动清除血液中残留的放射性:在抗体结合的脂质体中,标记的核素被封装在脂质体中,因此到达靶组织后,通过某种“触发”破坏血流中的脂质体来实现封装”。据信有可能诱导核素释放并随后经肾脏排泄。以下两项被视为“触发因素”。 (1)引起膜损伤的生理活性物质,如两性霉素B、magainin和多粘菌素,能够在体外从脂质体中释放封装的核素。然而,由于两者都需要高浓度并且存在对体内生物膜的毒性的担忧,因此认为在使用这些物质时需要专门作用于脂质体膜的递送系统。 (2)我们尝试使用膜渗透性随着加热而增加的脂质体(温度敏感脂质体)。通过包括脂质体组成在内的各种研究,以血清中的稳定性(37℃)和加热释放为指标,我们发现由DPPC/DSPC/DCP(9/1/1)组成的脂质体与聚合物相结合具有良好的效果。通过将其封装在高渗状态而在体外获得。然而,由于在体内观察到稳定性降低并导致肿瘤积累减少,因此正在进行进一步的研究来解决这个问题。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
梅田泉他: "リポソームを利用した腫瘍診断" 免疫・腫瘍核医学. 10. 43-49 (1995)
Izumi Umeda 等:“使用脂质体进行肿瘤诊断”免疫学/肿瘤核医学。10. 43-49 (1995)
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