犬歯誘導ガイドが下顎運動,咀嚼筋活動に及ぼす影響

犬齿引导对下颌运动和咀嚼肌活动的影响

• 批准号: 07771886
• 负责人: 菅沼 岳史
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Showa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07771886/
• 关键词: 犬歯誘導; 咀嚼筋活動; 下顎運動

側方滑走運動時のガイドと咀嚼筋活動,下顎運動との関わりについて様々な研究がなされ,両者の関係が次第に明らかにされ,犬歯のガイドとしての特殊性が示唆されてきた.本研究では,犬歯のガイドの角度が咀嚼筋活動および下顎運動に及ぼす影響を,犬歯に咬合接触を持たない被験者3名において観察した.上顎犬歯舌面に製作した金属ガイドは,被験者本来の側方滑走運動を保持するように調整したものとガイドの角度を変化させたもの(本来の滑走運動よりやや急にした緩,急2種類のガイド)を用いた.これらの金属ガイドを装着した場合と接着しない場合のそれぞれにおいて側方滑走運動,側方限界運動およびガム咀嚼時の左右咬筋,側頭筋前部の筋活動および下顎運動を記録し,ガイドの有無,ガイドの角度の変化がそれらに及ぼす影響を検討した.その結果,側方滑走運動時の筋活動量は,ガイドの装着および角度の変化によって筋活動が減少する場合と,変化しない場合など被験者および被験筋により異なった.側方限界運動路は,ガイドの装着により経路が安定する傾向がみられた.また,側方運動時に平衡側に接触のあった被験者では,ガイドの角度が変化して平衡側の接触が消失したことにより,側方限界運動路の幅が拡大する場合がみられた.咀嚼運動では,ガイドの角度が緩い場合にリズムが安定する被験者と,ガイドの装着によりリズムの変動係数がやや大きくなる被験者がみられた.咀嚼運動経路は,ガイドの装着および角度の変化によりパターンに変化がみられた被験者もあったが一定の傾向はなく,従来の習慣的な咀嚼パターンが結果に大きく影響していると考えられる.今後,被験者を増やすとともに側頭筋後部および外側翼突筋についても検討していく予定である.

人们对侧向滑动运动时的引导器、咀嚼肌活动和下颌运动之间的关系进行了各种研究，两者之间的关系已逐渐明确，提示了犬齿作为引导器的特殊性。犬类人在三名与尖牙无咬合接触的受试者中观察了do角度对咀嚼肌活动和下颌运动的影响。在上颌尖牙舌面制作的金属导向器保持了受试者原有的横向滑动运动。调整为我们使用了两种具有不同导向角的导向器（比原始滑动运动稍陡的轻微导向器和陡峭导向器）。 ,记录左右咬肌、颞前肌的肌肉活动以及侧向极限运动和咀嚼牙龈时的下颌运动,并考察有无导板和导板角度变化对其的影响水平滑行运动时的肌肉活动。根据受试者和测试肌肉的不同，结果也有所不同，有些情况下，由于安装导向器和角度的变化，肌肉活动度下降，而另一些情况下则保持不变。对于横向极限运动路径，有另外，在横向移动时与平衡侧接触的受试者中，随着引导角度的变化和接触，横向极限移动路径的宽度有时会扩大。咀嚼运动时，平衡侧消失，导向器的角度变得柔和。在一些受试者中，佩戴引导器时节律稳定，而在其他受试者中，佩戴引导器时节奏的变异系数稍大。在某些受试者中，咀嚼运动路径的模式由于佩戴引导器而改变。然而，没有固定的趋势，并且认为传统的习惯性咀嚼模式对结果有很大的影响。将来，我们计划增加受试者的数量，并且还计划增加受试者的数量。研究颞后肌和翼外肌。