Project on The Preservation and Digitization of Wax Cylinders in the Meiji-era

明治时代蜡筒保存与数字化项目

• 批准号: 18320029
• 负责人: 薩摩 雅登
• 金额: $ 11.79万
• 依托单位: Tokyo National University of Fine Arts and Music
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18320029/
• 关键词: 博物館学; 音源; 細菌除去; 作品保存; 明治期; 新聞記事; デジタル化; 録音メディア; 情報公開; 蝋管(wax cylinder); 蓄音機; 録音技術; 蝋管

東京藝術大学大学美術館では、明治期の音楽録音資料・蝋管を212本所蔵している。しかしながら、経年変化とカビにより保存状態が悪く、音楽資料としての価値を失いつつある。そのため、その保存体制として、アモルデン水溶液による蝋管の洗浄、収納棚やトランクの薫蒸、針接触方式のデジタル再録音機・アーキフォン(Archeophone)により124本の音源の再録音を行った。また、蝋管の基礎調査として、国内や海外の各機関や個人コレクターを対象としたアンケート調査および実地調査にて、収蔵環境や音源のデジタル化、蝋管の公開の手法、関連する最先端の情報を収集した。さらに、明治期の蝋管や蓄音機に関する新聞記事および広告を調査し、当時の社会状況を把握した。現在に至るまで断片的な研究しか行われていなかったが、本研究において、蝋管に関する情報を集約した。

东京艺术大学艺术博物馆有212张音乐录音材料和蜡管。但是，由于衰老和霉菌，保存状态很差，音乐材料的价值却丢失了。因此，作为一个保存系统，通过Amolden水溶液，储物架和蒸汽蒸熟的蜡管清洁蜡管，并使用针线接触方法重新录制了124个声源。此外，作为对蜡管的基本调查，问卷调查以及日本国内外组织和个人收藏家的 - 菲尔德调查，以及数字化收集环境和声音来源的方法，《披露方法》（蜡管和相关的切割边缘。此外，调查了明治时代有关蜡和留声机的报纸文章和广告，以了解当时的社会状况。到目前为止，仅进行了碎片研究，但是在这项研究中，有关蜡管的信息已合并。

项目成果

東京藝術大学大学美術館発行

东京艺术大学大学美术馆出版

• 发表时间: 2009
• 作者: 薩摩雅登;松村智郁子
• 通讯作者: 松村智郁子

明治期における音楽録音資料・蝋管(ろうかん)の保存体制と公開手法の研究

明治时期音乐录音及蜡筒的保存制度及公开方法研究

• 发表时间: 2009
• 作者: 丸谷晃一;諏訪春雄;他監修;苅部直;苅部直;松村智郁子
• 通讯作者: 松村智郁子