胚発生期の中枢神経系における脱分極波の発生機構の解明
阐明胚胎发育过程中中枢神经系统去极化波的产生机制
基本信息
- 批准号:06J00595
- 负责人:
- 金额:$ 2.18万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
- 财政年份:2006
- 资助国家:日本
- 起止时间:2006 至 2008
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
初期発生期の脊椎動物において,中枢神経系を広範囲に伝播する脱分極波が生じることが知られており,神経系の発生において重要な役割をになうと考えられている.これまでの研究により,ニワトリ胚においてはこの広範囲脱分極波が延髄の尾側と頚髄の吻側周辺の限られた領域から現れはじめることが示された.この領場を除去すると異なる部位から広範囲脱分極波が現れることから,延髄・脊髄の全域が広範囲脱分極波を生じる能力を持っており,その中で神経活動強度が最も大きい部位が広範囲脱分極波開始点となることが予想された.そこで本研究では,ニワトリ胚の延髄と頚髄を小さな領域に分断し,それぞれの自発活動を記録することで神経活働強度の部位差を調べた.延髄・頚髄の各領域はstage10-11において菱脳節または体節の境界で切断され,stage24以降に各領域に生じた運動神経根から吸引電極で自発活動を記録した通常のニワトリ胚中枢神経系においでは,stage24から広範囲脱分極波のburstが記録ぎれ,stage26以降は一つのburstまたは複数burstの繰り返し(episode)が規則的な間隔をおいて記録される.今回の研究においては,延髄吻側の領域ではstage28までburstが記録いされず,その他の領域ではstage24からburstが記録された.burstの規則性はstage26以降に尾側から現れ始め,stage31までには全領域に広がった.また,全てのstageを通して,一つのepisodeに含まれるburstの数が延髄の尾側と頚髄の吻側周辺と相同な領域において最大となる傾向かあった.これらの結果は,burstを生じる領域のうち一つのepisodeに含まれるburstの数が大きい領域が広範囲脱分極波の開始点となることを示唆している.
众所周知,脊椎动物在早期发育过程中会出现通过中枢神经系统广泛传播的去极化波,并且被认为在鸡胚胎中的神经系统发育中发挥着重要作用。结果表明,这种宽去极化波从延髓尾侧和颈脊髓头侧周围的有限区域开始出现。当除去该区域时,宽去极化波从不同部位出现,因此全身广泛去极化延髓和脊髓它具有产生波的能力,并且预测神经活动强度最大的区域将是大范围去极化波的起点,因此,在本研究中,我们研究了延髓和颈脊髓。鸡胚胎在小区域内分开、独立活动。我们通过记录来研究神经活动强度的区域差异。在第10-11阶段,在菱形脑节或体节的边界处切割延髓和颈脊髓的每个区域,从第24阶段开始在每个区域中产生运动神经。使用根部吸力电极自然生长在记录运动的正常鸡胚中枢神经系统中,宽范围去极化波的爆发从第24阶段开始停止,并且从第26阶段开始,定期记录单次爆发或多次爆发。延髓头端区直到第28阶段才记录到爆发,其他区域从第24阶段开始记录到爆发。规律性在第26阶段后从尾侧开始出现,并在第31阶段扩展到整个区域。此外,在所有阶段中,一次发作中包含的爆发数量从延髓尾侧到头侧区域增加颈脊髓和这些结果表明,在产生爆发的区域中,具有最大值出现在同源区域中的趋势,其中一次爆发中包含的爆发数量较大的区域成为宽范围去极化波的起点。有。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
木下 雅恵其他文献
NR2B/NR1依存的な神経可塑的変化が幼少期の学習効率を上げている
NR2B/NR1 依赖性神经可塑性变化可提高儿童时期的学习效率
- DOI:
- 发表时间:
2014 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
中森 智啓;佐藤 勝重;木下 雅恵;田中 光一;浜崎 浩子 - 通讯作者:
浜崎 浩子
木下 雅恵的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('木下 雅恵', 18)}}的其他基金
サケ科魚類視蓋での視覚情報処理機構および視覚記憶におけるその役割についての研究
鲑鱼视顶盖视觉信息处理机制及其在视觉记忆中的作用研究
- 批准号:
04J09105 - 财政年份:2004
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
相似海外基金
mTORシグナルによる領域特異的な細胞増殖と中枢神経系のサイズ決定機構の解明
mTOR信号阐明中枢神经系统区域特异性细胞增殖和大小决定机制
- 批准号:
21K15105 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
Novel Developmental Pathways Underlying Psychiatric Disorders
精神疾病背后的新发育途径
- 批准号:
10584586 - 财政年份:2016
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别: