ES細胞からの腎臓ネフロン誘導に関する研究

ES细胞诱导肾单位的研究

基本信息

批准号：
18590183
负责人：
城倉浩平
金额：
$ 2.47万
依托单位：
Shinshu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18590183/
关键词：
再生医学発生・分化 ES細胞腎臓ネフロン

项目摘要

本年度(〜平成18年8月31日)は主に、成長因子を用いてES細胞から中胚葉系の誘導条件を検討した。(1)成長因子を用いたES細胞から中胚葉系の誘導条件の検討中胚葉系の分化誘導を図る目的で、マウスES細胞培養において、BMP-2あるいはBMP-4を添加した分化誘導培地を用い、RT-PCR解析を行った。BMP濃度、投与時期、投与期間を変え、神経外胚葉マーカーとしてNCAM、中胚葉マーカーとしてBrachury、内胚葉マーカーとしてHNF3β等の発現量を指標として中胚葉分化に適した条件を検討した。これまでの実験では条件により違いは確認できるものの、中胚葉分化のみを有意に促進する誘導条件は見出されていない。胚様体形成においてもBMP-2、BMP-4を投与して解析を試みているが、同様の結果である。しかしながら中胚葉系と内胚葉系を同時に分化促進するケースはあり、条件をさらに詳細に検討すれば、絶対量として中胚葉系細胞を多く誘導することは可能と考えられる。(2)Magnetic cell sorting(MACS)による腎細胞選択の試み上記の誘導で得られたES細胞由来分化細胞群を用いて、GFRα-1(尿管芽に発現するGDNFレセプター)を標的としてMACSを行い、陽性細胞の選択を試みた。現時点では明らかなGFRα-1陽性細胞群は得られていない。腎臓細胞の誘導率は非常に低いと考えられ、中胚葉系細胞をさらに効率よく腎臓細胞へ分化させるための誘導条件の開発が必要である。

今年（截至2006年8月31日），我们主要研究了使用生长因子从ES细胞诱导中胚层谱系的条件。 (1)使用生长因子从ES细胞诱导中胚层谱系的条件的检查为了诱导中胚层谱系的分化，在小鼠ES细胞培养物中使用添加有BMP-2或BMP-4的分化诱导培养基。执行。我们通过改变BMP浓度、施用时间和施用周期，并使用NCAM作为神经外胚层标记、Brachyury作为中胚层标记和HNF3β作为内胚层标记的表达水平作为指标来检查适合中胚层分化的条件。尽管在之前的实验中已经根据条件确认了差异，但尚未发现仅显着促进中胚层分化的诱导条件。我们还尝试通过施用 BMP-2 和 BMP-4 来分析拟胚体的形成，但结果相似。然而，存在同时促进中胚层和内胚层细胞分化的情况，如果更详细地研究条件，则认为可以诱导绝对数量的中胚层细胞。 (2)通过磁性细胞分选(MACS)来选择肾细胞的尝试使用通过上述诱导获得的源自ES细胞的分化细胞群，以GFRα-1(在输尿管芽中表达的GDNF受体)为目标进行了MACS的尝试。用来选择阳性细胞。目前尚未获得明确的GFRα-1阳性细胞群。肾细胞的诱导率被认为非常低，因此有必要开发诱导条件以更有效地将中胚层细胞分化为肾细胞。