重合性オリゴ糖を用いる新しい天然類似複合多糖の合成
利用可聚合寡糖合成新型类天然复合多糖
基本信息
- 批准号:06855108
- 负责人:
- 金额:$ 0.58万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1994
- 资助国家:日本
- 起止时间:1994 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
1.天然多糖であるキチンの水酸基を保護し、主鎖のみが選択的に切断される条件を検討した。その結果、保護基としてヘキサノイル基を導入し酢酸-塩酸混合水溶液中で撹拌することにより保護基がはずれることなく主鎖のみが選択的に切断されることが分かった。これにより両末端にのみ反応性のある水酸基を有するオリゴジヘキサノイルキチンが効率よく得られた。なお、分子量は数千であった。2.得られたオリゴジヘキサノイルキチンの末端の反応性を検討した。イソシアン酸フェニルとの反応でウレタン結合の生成が確認され、イソシアン酸エステルと定量的に反応することが分かった。3.そこでまず、オリゴジヘキサノイルキチンとジイソシアネートの反応を試みたところ分子量の増加が認められた。次にポリプロピレングリコールとのブロック共重合をジイソシアネートをカップリング剤に用いて行った。生成物の構造をNMRおよびIRにより解析したところ、ブロック共重合体が得られたことが分かった。4.得られたブロック共重合体の脱保護(脱ヘキサノイル)を試みた。ナトリウムメトキシドのメタノール-ジメチルスルホキシド溶液中、室温で6時間撹拌し生成物を単離した。NMRおよびIRで解析したところ定量的に脱保護が進行し、オリゴキチンユニットとポリプロピレングリコールユニットを交互に有するブロック共重合体に変換されていることが分かった。5.オリゴキチン-ポリプロピレングリコールブロック共重合体(天然類似複合多糖)のキチン分解酵素キチナーゼによる酵素分解性を検討した。その結果、ブロック共重合体のキチンユニット部分が酵素分解を受けることが確認された。
1. 我们研究了通过保护其羟基而仅选择性裂解天然多糖甲壳素主链的条件。结果发现,通过引入己酰基作为保护基并将其在乙酸-盐酸混合水溶液中搅拌,可以仅选择性地裂解主链而不除去保护基。结果,有效地获得了仅在两端具有反应性羟基的低聚二己酰基几丁质。请注意,分子量为数千。 2.研究了所获得的低聚二己酰基几丁质的末端的反应性。在与异氰酸苯酯的反应中确认了氨基甲酸酯键的形成,发现与异氰酸酯定量反应。 3.当我们第一次尝试将低聚二己酰甲壳素与二异氰酸酯反应时,我们观察到分子量增加。接下来,使用二异氰酸酯作为偶联剂与聚丙二醇进行嵌段共聚。通过NMR和IR分析产物的结构表明获得了嵌段共聚物。 4.我们尝试将所得嵌段共聚物脱保护(脱己酰基)。通过在甲醇钠的甲醇-二甲亚砜溶液中在室温下搅拌6小时来分离产物。 NMR和IR分析表明,脱保护定量进行,并且产物转化为具有交替的寡甲壳素单元和聚丙二醇单元的嵌段共聚物。 5.研究了几丁质酶对几丁质-聚丙二醇嵌段共聚物(类天然复合多糖)的酶解作用。结果,证实嵌段共聚物的几丁质单元部分受到酶降解。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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