無線マルチキャリア信号のためのピーク電力抑圧に関する研究

无线多载波信号峰值功率抑制研究

基本信息

批准号：
17760313
负责人：
牟田修
金额：
$ 1.47万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

OFDM伝送に代表されるマルチキャリア伝送方式では、送信電力のピーク対平均電力比が高くなることが問題となる。本研究課題では、マルチキャリア信号のピーク電力を低減する方式を開発することを目的とする。本年度は、本研究改題において開発したピーク電力抑圧技術の特性を改善し、複数のアンテナ素子を有する移動無線通信システムにおける実用可能性を確認した。(1)本研究課題において開発したピーク電力抑圧方式の改良を行い、種々の条件下における特性を評価した。開発したターボ符号化OFDM信号に対するピーク電力抑圧方式に関して、符号化率の異なるターボ符号に対する提案方式の特性を明らかにした。(2)LDPC符号化OFDM信号に対するピーク電力抑圧方式を新たに開発し、その基本特性の評価を行った。(3)開発したピーク電力抑圧方式を複数の送受信アンテナを有する(MIMO-OFDM)無線通信システムに適用した。複数の送信ストリームを同時送信する(SDM方式の)場合においても提案方式が有効であることを示した。受信アンテナ本数が送信アンテナ本数よりも少ない状況においても、ブロック誤り率特性のさほど劣化させることなく、MIMO-OFDM信号のピーク電力抑圧が可能であることを明らかにした。(4)適応プレディストータによる非線形歪み補償とピーク電力抑圧技術を併用した場合のOFCM方式とシングルキャリア方式の特性評価を行った。その結果、変調多値数が少なQPSKを用いる場合は、シングルキャリア方式がOFDM方式より3〜8%程度高い電力効率を示すが、64QAMを用いる場合は、OFDM方式とシングルキャリア方式の電力効率はほぼ同一となることを明らかにした。

在以OFDM传输为代表的多载波传输方法中，问题是传输功率的峰值和平均功率比增加。这项研究的目的是开发一种降低多载波信号的峰值功率的方法。在这个财政年度，这项研究变化中开发的峰值功率抑制技术的特征得到了改善，并且已经证实了具有多个天线元素的移动无线通信系统的实际潜力。（1）在各种条件下评估了本研究问题中开发的峰值功率抑制方法的改善。涡轮符号的提案方法的特征，具有不同编码速率，涉及开发的涡轮编码DM信号的峰值功率抑制方法。（2）新开发了用于LDPC编码OFDM信号的一种新的峰值功率抑制方法，并评估了其基本特征。（3）将开发的峰值功率抑制方法应用于具有多个传输和接收天线的（MIMO-OFDM）无线通信系统。已经表明，即使在同时进行传输流（SDM方法）的情况下，该建议方法也是有效的。即使在接收天线的数量小于传输天线的数量的情况下，也已经发现，Mimo-OfdM信号的峰值能力可以抑制而不会降低块错误率。（4）评估了使用自适应预性和峰值功率抑制技术的非线性失真补偿的OFCM方法和单位培训特征。结果，如果QPSK具有较低的调制多重值，则单个载波方法比OFDM方法显示3至8％，但是当使用64QAM时，OFDM和单个培训者类型的功率效率。几乎是一样的。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

OFCDM信号に対する信号間干渉を低減するピーク電力低減方式

减少 OFCDM 信号信号间干扰的峰值功率降低方法

DOI：
发表时间：
2005
期刊：
電子情報通信学会無線通信システム研究会技術研究報告 RCS2005-124
影响因子：
0
作者：
藤井信忠;小林元宏;上田完次;牟田修 et al.;牟田修 et al.;O.Muta et al.;Y.Xiaogeng et al.;N.Aizawa et al.;Yitao Zhang et al.;O.Muta et al.;牟田修 et al.;N.Aizawa et al.;牟田修 et al.;合澤直喜et al.
通讯作者：
合澤直喜et al.

A Weighting Factor Estimation Scheme for Phase-Control based Peak Power Reduction of Turbo-coded OFDM signal

基于相位控制的Turbo编码OFDM信号峰值功率降低的权重因子估计方案

DOI：
发表时间：
2006
期刊：
Proc. IEEE Vehicular Technology Conference 2006-Spring 2006-5
影响因子：
0
作者：
藤井信忠;小林元宏;上田完次;牟田修 et al.;牟田修 et al.;O.Muta et al.
通讯作者：
O.Muta et al.

LDPC符号化OFDM伝送における検査行列の構造を利用した位相制御型ピーク電力抑圧方式

LDPC编码OFDM传输中使用奇偶校验矩阵结构的相控峰值功率抑制方法

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
電子情報通信学会無線通信システム研究会技術研究報告 RCS2006-184
影响因子：
0
作者：
藤井信忠;小林元宏;上田完次;牟田修 et al.
通讯作者：
牟田修 et al.

部分系列伝送によるPAPR抑圧を適用したOFDM信号のための周波数ダイバーシチ伝送を利用した位相重み係数推定法

通过部分序列传输应用PAPR抑制的对OFDM信号使用频率分集传输的相位加权系数估计方法

DOI：
发表时间：
2005
期刊：
電子情報通信学会通信ソサイエティ大会 2005-9
影响因子：
0
作者：
藤井信忠;小林元宏;上田完次;牟田修 et al.;牟田修 et al.;O.Muta et al.;Y.Xiaogeng et al.;N.Aizawa et al.;Yitao Zhang et al.;O.Muta et al.;牟田修 et al.;N.Aizawa et al.;牟田修 et al.
通讯作者：
牟田修 et al.

Effect of peak power suppression and adaptive predistortion on power amplification of an OFDM signal

峰值功率抑制和自适应预失真对 OFDM 信号功率放大的影响

DOI：
发表时间：
2005
期刊：
Proc. IEEE Vehicular Technology Conference 2005-Spring 2005-5
影响因子：
0
作者：
藤井信忠;小林元宏;上田完次;牟田修 et al.;牟田修 et al.;O.Muta et al.;Y.Xiaogeng et al.;N.Aizawa et al.;Yitao Zhang et al.;O.Muta et al.;牟田修 et al.;N.Aizawa et al.
通讯作者：
N.Aizawa et al.