わが国におけるコーポレート・ベンチャーの導入および実践に関する研究

日本企业风险投资的引进与实践研究

• 批准号: 17730243
• 负责人: 飛田 幸宏
• 金额: $ 1.79万
• 依托单位: Hakuoh University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17730243/
• 关键词: コーポレート・ベンチャー; 社内ベンチャー; コーポレート・ベンチャー・キャピタル; スピンオフ; インキュベータ; 新規事業創造; 母体企業

本研究課題の最終年度にあたる平成19年度は、ベンチャー企業に支援を提供するインキュベータの役割に焦点を当て、その役割との関連から既存企業内におけるコーポレート・ベンチャー(以下CV)の役割、およびCVに支援を提供する母体企業の役割に関する調査研究を進めた。本年度は特にインキュベータがベンチャー企業をサポートするその実態やインキュベータの現状を把握するために、英国ケンブリッジにあるBabraham Research Campusを訪問し、BBT、ERBI、EEDA、およびEEIの各インキュベーション施設を視察した。各施設では、CEOあるいはインキュベーション・マネジャーによるプレゼンテーションが行われ、各施設の位置づけ・組織概要、ケンブリッジにおけるクラスターの魅力、ベンチャー企業支援活動、ケンブリッジを含む東イングランド地域のビジネス環境などについて把握することができた。CVに支援を提供する母体企業の役割およびベンチャー企業に支援を提供するインキュベータの役割についての考察は引き続き研究課題とするが、これまでの一連の調査研究から、既存企業が新規事業に進出する際には、対象となる新規事業の内容や性質、当該企業を取り巻く環境、進出先の新分野の特徴や環境、当該企業の保有する能力、プロセス、価値基準および経営資源等を考慮し、多元的なアプローチをとること、すなわちCVを体系的に活用して、既存事業の補完および発展、従来取り組んでいない新市場における新規事業への進出、および将来の新規事業を担うベンチャー企業への投資を行うことが必要であると考えるに至った。なお本研究課題を通じて本年度までに得られた知見は、学術雑誌への投稿や学会・研究会での報告を通じて可能な限り公表したいと考えている。

2007年，即本研究项目的最后一年，我们将重点关注为风险企业提供支持的孵化器的作用，并针对该作用，我们将研究企业风险企业（以下简称CV）在现有企业中的作用。我们对提供支持的母公司的作用进行了研究。今年，我们参观了英国剑桥Babraham Research Campus，参观了BBT、ERBI、EEDA、EEI的孵化设施，特别是为了了解孵化器如何支持风险企业以及孵化器的现状。在每个设施中，首席执行官或孵化经理都会进行演示，让参与者了解每个设施的定位和组织概况、剑桥集群的吸引力、风险支持活动以及英格兰东部的商业环境，包括剑桥塔。虽然我们会继续考虑母公司在为CV提供支持方面的作用以及孵化器在为风险投资公司提供支持方面的作用，但我们从迄今为止的一系列研究中发现，现有企业进入新业务时的内容和性质目标新业务、公司周边环境、公司拓展的新领域的特点和环境、公司采取多维度的方法，考虑到业务的能力、流程、价值标准和管理资源；换句话说，系统地利用CV来补充和发展现有业务，并拓展到以前没有涉及的新市场。相信有必要拓展新业务并投资负责未来新业务的风险投资公司。我们希望通过提交给学术期刊以及学术会议和研究小组的报告，尽可能公开今年迄今为止通过该研究项目获得的知识。

项目成果

日本型経営の動向と課題(経営学論集第76集)「コーポレート・ベンチャーの体系と動向)

日本式经营的动向与课题（经营管理评论第76卷）《企业风险投资制度与动向》

• 发表时间: 2006
• 作者: 飛田幸宏;日本経営学会編
• 通讯作者: 日本経営学会編