貿易自由化、および有機農産物表示システムが農薬使用に与えた影響の計量分析

贸易自由化和有机产品标签制度对农药使用影响的计量经济学分析

基本信息

批准号：
17730150
负责人：
東田啓作
金额：
$ 1.6万
依托单位：
Yokohama City University (2006-2007)Fukushima University (2005)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2007
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17730150/
关键词：
貿易自由化農薬農薬使用量農産物の貿易自由化有機JAS 特別栽培

项目摘要

19年度は,第1に昨年度から開始していた農薬の供給サイドの実証分析を完成させた。農薬工業会にヒアリングを実施させていただき,農薬産業の状況を把握した。そのうえで,農薬メーカーの市場参入行動とその要因の分析を精緻化した。昨年度までにかなり明らかになっていた組織形態との関連に加えて,農薬市場が種々の規制や流通慣行があるにもかかわらず,競争的であることが明らかとなった。この論文は,アメリカのSouthern Economic AssociationのThe 77th Annual Conferenceで報告を行った。次に,供給が競争的に行われていることが明らかになったことで,需要サイドの分析を開始した。具体的には,都道府県別の農薬出荷額,作付面積,農産物価格,賃金などのパネルデータを用いて,農薬使用(需要)に与えた要因の分析を行ってきている。特に,以下の点がオリジナルな部分である。第1に,この研究の目的の一つである1960年代からの長期のデータを用いて実施していることである。これによって,様々な法律や制度の変更の分析をすることができる。第2に,農産物の貿易自由化との関連を見るために農産物価格の影響を分析していることである。この点については,費用関数を用いて他の生産要素との代替性を検証することによって補完する。第3に,農薬の原体・製剤の輸出入の影響を考察している。これらに関する論文は現在投稿準備中であ。

2019财年，我们首先完成了去年开始的农用化学品供给侧实证分析。我们与农化行业协会进行了听证会，了解农化行业的现状。然后，对农药生产企业的市场进入行为及其影响因素进行了分析。除了与组织形式的关系直到去年才变得相当清晰之外，尽管存在各种法规和分销实践，农化市场的竞争也很明显。这篇论文发表在美国南方经济学会第77届年会上。接下来，由于供应明显处于竞争状态，我们开始对需求方面进行分析。具体来说，我们利用各县的农药出货量、种植面积、农产品价格、工资等面板数据，分析了影响农药使用（需求）的因素。特别是以下几点是原创的。首先，本研究使用了20世纪60年代的长期数据，这也是本研究的目的之一。这允许分析各种法律和制度的变化。其次，我们分析农产品价格的影响，看看与农产品贸易自由化的关系。通过使用成本函数验证与其他生产要素的可替代性来补充这一点。第三，考虑农化原料及制剂进出口的影响。目前正在准备提交有关这些主题的论文。