Reason in self-content: Kant's practical philosophy and emotions.

自足中的理性：康德的实践哲学与情感。

• 批准号: 17520024
• 负责人: TAKEYAMA Shigemitsu
• 金额: $ 2.14万
• 依托单位: Wakayama Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17520024/
• 关键词: カント実践哲学; 感情; 自己満足; 現実的行為; Selbstzufriedenheit; 幸福; 最高善; 行為遂行; 現在という時間相; 実践理性のアンチノミー; 認知主義的感情論とその後; カント; 人間的現実性; 神的存在者; moral motivation; moral psychology; Zufriedenheit

カントが『実践理性批判』で語っている「自己満足」という感情に着目し、『実践理性批判』以外の諸著作をも検討、さらには現代の哲学的感情研究をも参照して、この感情の存在・意義を明らかにした。カントの実践哲学は峻厳なものであるが、同時に、きわめて人間的であり、人間の有限性を厳しく自覚したものである。「自己満足」概念の検討はこの点をはっきりと示してくれる。

他以康德在《实践理性批判》中谈到的“自我满足”的感觉为中心，考察了《实践理性批判》以外的各种著作，并参考了当代哲学对情感的研究。阐明了这种情感的存在和意义。康德的实践哲学是严格的，但同时又极其人性化，他敏锐地意识到人的有限性。对“自我满足”概念的考察使这一点变得清晰。

项目成果

冊子『満足する理性。カント実践哲学への感情論的アプローチ』著者竹山重光2009年4月全221ページ(研究成果報告書作成要領の変更が通知される前から、旧来の成果報告書冊子を念頭に置いて執筆されていた原稿をとりまとめたもの。この事情のゆえ、作成に要する費用は私費によって賄われた)

小册子《满意的理由》。