機能分析と社会生活ストーリー法を用いた発達障害児への認知行動療法の検討

使用功能分析和社会生活故事法检验发育障碍儿童的认知行为治疗

• 批准号: 16730327
• 负责人: 細羽 竜也
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Prefectural University of Hiroshima (2005-2006)Hiroshima Prefectural Women's University (2004)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16730327/
• 关键词: 発達障害; 応用行動分析; 見本合わせ課題; 他者視点取得; 認知課題; 発達障害児者; 生活支援ニーズ; 障害特性; 学習障害; 注意欠陥・多動性障害; 高機能自閉症; 社会生活状況; 療育手帳; 発達障害児; ライフステージ; ニーズ; ライフサイクル; 社会的スキル; 仕事

本年度は,昨年まで実践した発達障害児への支援の効果を整理した.特に,機能分析を含めた発達障害児の課題の同定と,応用行動分析や社会生活ストーリー法に類似した方法を用い,発達障害児の課題解決に有効な支援方法の模索を行った.(1)ケースの対象および介入方針研究協力者は,小学校4年生の男子生徒(9歳)およびその保護者であった.ケース開始時は2002年の7月であり,その後の障害認定で中度の精神遅滞であることがわかった.日常的な言語的応答・コミュニケーション能力には問題がなかったが,「ひらがな」・「カタカナ」,むろん「漢字」の読み書きについては苦手としていた.一方,「周囲への配慮」,あるいは「友人形成」という対人関係形成・維持に関しては,表情認知や他者視点取得などの「共感性」の理解に課題がある可能性があった.そこで本研究では,(1)見本合わせ課題などを用いて,「ひらがな」・「カタカナ」の理解の促進を試み,また,(2)友人関係のトラブル時に引き起こされる4コマ漫画の推論課題や応用行動分析を活用することで他者視点取得の能力を開発することを試みた.(2)方法および結果(1)については,市販のひらがな・カタカナのワークブックを題材にして,Visual Basicでソフトを開発した.具体的には,「あ」という言葉を学習する際に,「あり」の絵を対呈示し,「あ」というひらがなの字の形と読みの連合を促した.その結果,1年程度で,「ひらがな」のほとんどすべてを読めるようになり,あわせて「漢字」の理解も促進した.しかし「カタカナ」の学習は十分促進せず,「ひらがな」学習との干渉効果が伺えた.(2)については,友達とのけんかや先生に注意される場面の文脈を4コマ漫画で呈示した.その際,最後の場面で漫画の主人公の気持ちを推論させることで,他者視点取得の能力が促進する学習を実施した.なお,漫画の主人公の表情認知については,適切に理解していた.介入の結果,漫画の文脈理解に課題があり,日常場面への般化にまで至る効果は確認できなかった.これらの結果から,認知課題を用いる際の,対象者の認知能力について検討を行う枠組みが必要であることが示された.

今年，我们总结了截至去年为止实施的对发育障碍儿童的支持效果。特别是，我们识别了发育障碍儿童面临的挑战，包括功能分析，并使用了类似于应用行为分析的方法寻找解决发育障碍儿童问题的有效支持方法（1）案例对象和干预政策研究合作者。该案涉及一名小学四年级的9岁男孩及其监护人。案件始于2002年7月，随后的残疾认定显示，他有中度智力低下，语言反应和沟通能力没有问题。 ，但是阅读“平假名”、“片假名”，当然还有“汉字”有困难。另一方面，当涉及到建立和维持人际关系时，例如“考虑周围的人”或“结交朋友”，则存在理解“同理心”的问题，例如识别面部表情并采取其他措施因此，在这项研究中，我们（1）使用样本匹配任务来改进“平假名”和“片假名”。 (2) 我们还尝试通过使用四格漫画的推理任务和应用行为分析来培养采纳他人观点的能力，这通常是在友谊中出现麻烦时引起的。(2) ) 关于方法和结果 (1) ），我们使用市售的平假名和片假名练习册作为素材，创建了一个视觉效果我们使用 Basic 开发了一个软件。具体来说，在学习单词“a”时，我们展示了一张“ari”的图片，以鼓励平假名字符“a”的形状与其读法之间的关联。结果，大约一年的时间，几乎所有的“平假名”都学会了。然而，“片假名”的学习没有得到充分的促进，并且对“平假名”的学习存在干扰效应。关于（2），朋友关于与某人打架或被老师警告的句子我们以四格漫画的形式呈现了这个故事。当时，我们进行了学习，通过推断最终场景中漫画主角的感受来提高获得他人观点的能力。此外，关于识别漫画中主角的面部表情得到了适当的理解。干预因此，在理解漫画的背景方面存在问题，并且我们无法确认概括到日常情况的效果。这些结果表明，在使用认知任务时检查受试者的认知能力的框架被证明是正确的。必要的。

项目成果

軽度発達障害児者を対象にした生活支援ニーズに関する調査分析

轻度发育障碍儿童日常生活支持需求调查分析

• 发表时间: 2005
• 期刊: 日本社会福祉学会第53回全国大会報告要旨集 53巻
• 作者: 細羽あゆみ;細羽竜也;金子努
• 通讯作者: 金子努

平成16年度県立大学重点研究事業報告書(広島県)

2004年县立大学优先研究项目报告书（广岛县）

• 发表时间: 2005
• 作者: 細羽竜也;吉富啓一郎;中谷隆;金子努;越智あゆみ
• 通讯作者: 越智あゆみ