糖尿病の受容とセルフケア獲得の軌跡にそくした看護介入モデルの開発

基于糖尿病接受轨迹和自我护理习得的护理干预模型的开发

基本信息

批准号：
16791400
负责人：
山本裕子
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Osaka Prefecture University (2005)Osaka Prefectual College of Nursing (2004)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2005
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16791400/
关键词：
2型糖尿病看護援助診断の受けとめセルフケア

项目摘要

目的:2型糖尿病と診断されて問もない患者の糖尿病に対する感情とセルフケアの状況、およびこれらを促進する看護援助について明らかする。方法:半構成的質問紙を用いた面接と看護面接を中心とした看護援助を実施した。継続して看護を提供できた2事例について分析した。結果:1)A氏:44歳、男性、デザイン関係。初回面接は診断後3ヶ月。面接回数5回。最初は思うように仕事ができなくなることに対する不安が強く、セルフケアも投げやりな状況があった。しかし、職場でこれまでの実績が認められたために、気持ちが安定し、セルフケアにも価値を見出すように変化した。A氏の場合では、糖尿病をきっかけに自己の業績が明確になったことで自己概念が高まり、価値観の転換がなされた。A氏に対する看護援助は、最初は感情が安定するように、話を傾聴した。その後もA氏の感情に沿うように話を傾聴することで、A氏自身の自己客観視を促した。セルフケアの獲得については感情が安定した時点で教育入院したため、A氏の実践状況を確認するのみであった。2)B氏:50歳、男性、無職。初回面接は診断後6ヶ月。面接回数5回。糖尿病をきっかけに建築関係の仕事を退職したが、将来の見通しがもてず、セルフケアの実施に自信が持てない状況であった。糖尿病も症状がないために、実感が持てない状況であった。援助として傾聴やB氏の求めに応じた指導などを実践したが、変化がなかった。しかし、教育入院をして、その期間はセルフケアの負担が軽減するために、セルフケアや糖尿病に対する感情の負担も軽くなったようであった。さらに再就職をきっかけとして、感情の落ち着きを得て、セルフケアや病状について現実検討ができるようになった。考察:診断後間もない糖尿病患者への看護援助は、感情の負担を軽減するように働きかけることが重要である。そのため、教育入院の効果的な活用を検討することも課題である。

目的：澄清已诊断为 2 型糖尿病的患者的感受和自我护理情况，以及促进这些的护理支持。方法：采用半结构化问卷和护理访谈的方式进行以访谈为中心的护理协助。对可以继续护理的两例进行了分析。结果： 1）A先生：44岁，男性，设计相关。第一次面谈是诊断后 3 个月。 5 次面试。起初，我很担心自己不能按自己的意愿工作，而且处于忽视照顾自己的境地。然而，随着过去的成就在工作中得到认可，她变得更加稳定并开始重视自我保健。以A先生为例，他的自我概念因糖尿病而变得更加清晰，他的自我概念也随之改善，他的价值观也发生了变化。对A先生的护理协助最初是聆听患者的讲述，稳定患者的情绪。之后，他以反映自己感受的方式聆听A先生的故事，鼓励A先生客观地看待自己。至于A先生自理能力的获得，由于他情绪稳定后就入院接受教育，所以我们只能了解A先生的执业情况。 2）B先生：50岁，男性，无业。第一次面谈是诊断后 6 个月。 5 次面试。他因糖尿病辞去了建筑行业的工作，但对自己的未来充满不确定性，对自己照顾自己的能力缺乏信心。由于没有糖尿病症状，所以很难感觉到。我试图根据B先生的要求，认真倾听并给予指导，但没有任何改变。然而，由于教育住院期间自我护理的负担减轻，自我护理和糖尿病的情感负担似乎也减轻了。而且，重新找到工作后，我的情绪能够平静下来，能够更仔细地审视自己的生活和现实状况。讨论：在为刚确诊的糖尿病患者提供护理支持时，努力减轻他们的情绪负担很重要。因此，如何有效利用教育住院也是一个需要考虑的问题。