男性ピンクカラーの課題と可能性に関する社会学的研究

粉领男性面临的挑战和可能性的社会学研究

基本信息

批准号：
15710193
负责人：
矢原隆行
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Fukuya City Junior College for women's
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

申請者は、平成10年度財団法人医療科学研究所より研究助成を得て、「男性看護職(看護士)の職域拡大に関する社会学的研究」を、平成13年度および平成14年度には厚生科学研究費補助金を得て「看護職における男女共同参画の課題と可能性に関する研究」を主任研究者として実施し、看護領域に焦点をあて、これまで当該テーマに関するデータを蓄積してきた。本研究の初年度においては、(1)看護職・介護職における男性性に焦点をあてた運動の現況を追跡(ネット上で男性看護師の情報交換・相談の場である「日本男性看護師会」を運営する主催者、および、同じくネット上と地域で男性保健師の情報交換・交流の場をおもに沖縄県を中心に運営する主催者に聞き取り調査を実施)するとともに、(2)さらに看護職・介護職だけに限らない広範囲な職業領域を対象に男性ピンクカラーをめぐる現状の把握を目指し、各地で面接による聞き取り調査を実施(看護・介護職者への聞き取り調査対象を理論的サンプリングによって対象拡大するとともに、きわめて少数派である「男性保健師」、「男性養護教諭」らへの聞き取り調査も実施)した。今年度は、男性ピンクカラー内部における職業間での差異(職場環境、クライアントとの関係性、関連職種との関係性等)に注目しながら従来の聞き取り調査を継続するとともに、同じ医療領域における対照的な存在としての「女性医師」に対しても初めてその経験に関する聞き取り調査を実施した(地域、専門分野、年齢等多様な対象に実施)。さらに、職業・感情・ジェンダーをめぐる社会における一般的な規範意識を確認するため、地域限定的ではあるが、小・中・高校生を対象とした職業イメージに関する調査票調査を実施した。これらのデータから、今後より多角的な当該テーマに関する検討が可能になることと予想される。

申请人获得了1998年医学研究所基金会的研究赠款，并作为首席研究员进行了“关于男性护士扩张（幼儿园）的社会学研究”，并在2001年和2002年获得了健康科学赠款的赠款，并进行了“针对护士的性别问题和可能性”的研究，该研究是在护士中“作为主要研究人员的培训人员，对培训人员的培训，并在培训方面都累积了该领域。 In the first year of this study, (1) tracked the current state of movements focusing on masculinity among nursing and caregivers (institutions who run the Japan Male Nurse Association, a place for online information exchange and consultation with male nurses, and organizers who run mainly in Okinawa Prefecture, mainly operating a place for male public health nurses to exchange information and exchange information online and locally), and (2) also conducted interviews in various locations, aiming to understand the关于男性粉红色的当前情况，不仅是护理人员和护理人员（对护理人员和护理人员的访谈主题的理论样本，以及与极少数男性公共卫生护士和男性学校护士的访谈）。今年，我们继续进行了以前的访谈调查，重点是男性粉红色内部的职业（工作环境，与客户的关系，与相关职业的关系等）之间的差异，我们还首次对女医生进行了访谈调查，以作为女性医生作为同一医疗领域的对比数字（在各种受试者上进行的对比数字，包括各种各样的学科，包括区域，专家，Ages等）。此外，为了确认围绕职业，情感和性别的社会规范的普遍认识，进行了有关职业形象的问卷调查，尽管仅限于该地区，该地区是针对性的小学，初中和高中生。基于这些数据，可以预计将来会有更多不同的考虑因素。