2波長発振レーザーの齲蝕治療効果

双波长激光治疗龋齿效果

• 批准号: 15791110
• 负责人: 瀧澤 雅一
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Tokyo Dental College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15791110/
• 关键词: 2波長発振レーザ; 齲蝕症; 歯の切削; 齲蝕原因菌; 殺菌効果; ミニマルインターベンション

象牙質に対するレーザー吸収特性の検討を目的として,ヒト新鮮抜去歯から厚さ5μmの健全象牙質と齲蝕象牙質のプレートをそれぞれ切り出し,反射ATR法FTIR(赤外分光フーリエ解析装置)を用いて分析した.その結果,健全象牙質と齲蝕象牙質の吸収特性に顕著な違いは認められず,2.5〜12.0μmの波長帯では,3μmと10μm付近に大きな吸収ピークが認められた.この結果から,象牙質の切削には波長2.94μmのEr : YAGレーザーが適していることが確認された.しかし,2.5μm以下の波長帯においては反射法FTIRではノイズが大きく実質的は測定が出来ないため,今後,透過法FTIRにて分析していく予定である.ルーザーの齲蝕原因菌に対する殺菌効果の検討を目的として,代表的は齲蝕原因菌のひとつであるStreptococcus mutansに対してレーザーを照射した.使用した供試菌はStreptococcus mutans・JC2株で,これを1×10^9CFU/mlとなるよう調整した.この菌液5μlをオートクレーブにて滅菌した直径6mm,厚さ0.12mmの濾紙に浸透させ被験ディスクとした.このディスクに波長.1.67μm,2.94μmおよび両波長を同時に照射した後,ディスクを1mlの滅菌生理食塩水中に浸漬,PBSにて段階希釈し,MS寒天培地に塗抹,嫌気的に72時間培養した.培養修了後,培地上に形成されたコロニー数を計測,非照射群と比較しレーザー照射による殺菌効果の指標として用いた.レーザー照射の効果は,いずれの照射条件においても認められ,コロニー数は最大で非照射群の1/20に減少した.また,レーザーの殺菌効果は出力に依存する傾向を示した.今後,象牙質透過性を有する波長帯におけるレーザーの殺菌効果と至適照射条件の検討およびその効果深度について明らかにしていく予定である.

为了研究牙本质的激光吸收特性，从新鲜的人萃取牙齿中切出健康的牙本质和龋齿牙本质的板，厚度为5μm，并使用反射性ATR方法FTIR（红外光谱光谱型傅立叶傅立叶分析仪器）进行分析。结果，在健康牙本质和龋齿牙本质的吸收特性中未观察到显着差异，并且在2.5-12.0μm的波长条带中观察到大约3μm和10μm的大吸收峰。从此结果，发现牙本质切割的ER具有2.94μm的波长：已证实YAG激光器是合适的。但是，由于反射FTIR在低于2.5μm的波长范围内较大，因此噪声很大，几乎无法测量，因此我们计划将来使用传输FTIR对其进行分析。为了研究松散对引起龋齿的细菌的杀菌作用，用链球菌突变体照射激光，链球菌是引起龋齿的细菌之一。所使用的细菌是链球菌JC2菌株调节至1×10^9cfu/ml。将5μl的这种细菌溶液渗透到直径为6 mm的滤纸中，厚度为0.12 mm，被高压灭菌器灭菌，并用作测试盘。在同时将波长为1.67μm，2.94μm和两个波长的波长辐照磁盘后，将盘浸入1 ml的无菌盐水中，串行将PBS涂在PBS中，将其涂抹在MS琼脂培养基中，并培养在厌氧上培养72小时。培养完成后，培养培养基。测量了上面形成的菌落数量并将其与非辐照组进行比较，并用作激光照射的灭菌作用的指标。在所有辐照条件下都观察到激光照射的作用，并将菌落数减少至非辐射组的1/20。此外，激光的灭菌作用倾向于取决于输出。将来，我们将研究具有牙本质渗透性和最佳照射条件的波长在波长中的灭菌作用，并阐明其作用的深度。

项目成果

高瀬保晶, 天谷哲也, 瀧澤雅一, 平井義人, 岩見秀雄, 西村貴則: "オプティカルパラメトリック発振器を用いた新規2波長可変発振レーザーの硬組織応用"第15回日本レーザー歯学会総会・学術大会プログラム/講演抄録集. 32-32 (2003)

Yasuaki Takase、Tetsuya Amaya、Masakazu Takizawa、Yoshito Hirai、Hideo Iwami、Takanori Nishimura：“使用光学参量振荡器的新型双波长可调谐激光器的硬组织应用”第 15 届日本激光牙科学会会员大会和学术会议议程/论文集讲座摘要。32-32（2003）

高瀬保晶, 天谷哲也, 瀧澤雅一, 平井義人, 岩見秀雄, 西村貴則: "オプティカルパラメトリック発振器を用いた新規2波長可変発振レーザーについて-硬組織への応用-"日本歯科保存学雑誌. 46(秋季特別号). 167-167 (2003)

Yasuaki Takase、Tetsuya Amaya、Masakazu Takizawa、Yoshito Hirai、Hideo Iwami、Takanori Nishimura：“关于使用光学参量振荡器的新型双波长可调谐激光器 - 在硬组织中的应用 -”日本保守牙科杂志 46（秋季特刊）。 167-167（2003）

T.Amagai, Y.Takase, A.Igarashi, T.Shinohara, M.Takizawa, Y.Hirai, M.Nishimura: "Application of a Dual Wavelength Laser System Equipped with an OPO to Soft Tissue"JADR 51th Annual Meeting Program and Abstracts of Papers. 106-106 (2003)

T.Amagai、Y.Takase、A.Igarashi、T.Shinohara、M.Takizawa、Y.Hirai、M.Nishimura：“配备 OPO 的双波长激光系统在软组织中的应用”JADR 第 51 届年会计划和

高瀬保晶, 天谷哲也, 瀧澤雅一, 平井義人: "オプティカルパラメトリック発振器を用いた新規2波長可変発振レーザーについて-硬組織への応用-"歯科学報. 103・10. 834-834 (2003)

Yasuaki Takase、Tetsuya Amaya、Masakazu Takizawa、Yoshito Hirai：“关于使用光学参量振荡器的新型双波长可调谐振荡激光器 - 在硬组织中的应用 -”牙科杂志 103・10 (2003)。

五十嵐章浩, 天谷哲也, 瀧澤雅一, 高瀬保晶, 平井義人, 岩見秀雄: "繰返し速度を変化させたEr : YAGレーザーの応用-繰返し速度と先端出力と切削能力についての検討-"第15回日本レーザー歯学会総会・学術大会プログラム/講演抄録集. 34-34 (2003)

Akihiro Igarashi、Tetsuya Amaya、Masakazu Takizawa、Yasuaki Takase、Yoshito Hirai、Hideo Iwami：“不同重复频率的 Er：YAG 激光的应用 - 重复频率、尖端输出和切割能力的研究 -”第 15 期 日本激光牙科学会大会/学术会议议程/讲座摘要 34-34 (2003)。