高エネルギーコライダーにおける超対称性模型の現象論的研究

高能对撞机超对称模型的唯象研究

基本信息

批准号：
15740146
负责人：
曹基哲
金额：
$ 2.18万
依托单位：
Ochanomizu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2005
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15740146/
关键词：
超対称性電気双極子能率フレーバー LHC ニュートリノゲージ階層性問題リトルヒッグス模型中世ケージボソン電子・陽電子リニアコライダー超対象E6大統一模型量子補正大統一理論カラー三重項ヒッグス陽子崩壊グラビティーノ

项目摘要

(1)超対称性模型における、スクォーク・セクターのフレーバー構造に注目し、それが中性子の電気双極子能率(Electric Dipole Moment、以下EDM)の予言にどのような影響を与えるのか、定量的な評価を行った。グルイノ交換ダイアグラムがフレーバー構造に最も高い感度を持つことを指摘し、またスクォーク世代間の質量差に比例して、EDMの予言値が大きくなる事を示した。(2)LHCにおいて生じるであろうゲージボソン対消滅によるカラーを持たない超対称粒子の対生成過程の研究を行った。特に計算手法として、行列要素の自動計算プログラムSUSY-MadGraph開発し、この過程の詳細な計算を行った。また、散乱振幅のユニタリティ条件から課される、複数の相互作用結合定数間に成り立つ和則(sum rules)を与えた。(3)ニュートリノの質量は超対称性の破れによって与えられる、という可能性について近年議論がなされている。このような模型がもつ典型的な現象論的帰結は、スカラー粒子の3点相互作用が他の模型に比べて顕著に大きいということである。この模型の、高エネルギーライダー実験における検証可能性について調べた。

（1）关注超对称模型中的squawk扇区的风味结构，我们定量评估了这如何影响中子的电偶极子效率（EDM）的预言。有人指出，Gluino交换图对口味结构具有最高的敏感性，并且还表明，EDM的预测值与仅在仅仅毒品之间的质量差异成比例增加。（2）我们研究了由于LHC中发生的仪表对消失而导致的非色超对称颗粒的成对形成过程。特别是，作为一种计算方法，我们为矩阵元素开发了一个自动计算程序，并对此过程进行了详细的计算。我们还提供了总和规则，这些规则在散射振幅的单一条件施加的多个相互作用耦合常数之间。（3）最近关于中微子的质量是通过超对称性的突破来给出的。这种模型的典型现象学后果是，标量颗粒的三分相互作用明显大于其他模型。我们研究了该模型在高能激光雷达实验中的验证性。