大卒女性ホワイトカラーのキャリア形成と雇用管理-均等法世代と第二世代の比較調査-

女白领大学毕业生的职业发展与就业管理——平等机会一代与二代的比较调查——

• 批准号: 15730182
• 负责人: 大内 章子
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Kwansei Gakuin University (2005)Mie University (2003-2004)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15730182/
• 关键词: 大卒女性ホワイトカラー; 総合職; 基幹職; キャリア形成; 昇進; 育児サポート; 均等法世代; 均等法第二世代

本研究は、第一に、男女雇用機会均等法の成立前後に男女同等の立場で採用された女性(以下、総合職・基幹職という)60名を対象に1993年と98年に行ったインタビュー調査の追跡調査であり、第二に、同法成立から10年を経て入社した第二世代30名を研究対象として調査を行うものである。分析の結果得られた知見は次の通りである。大卒女性ホワイトカラーのキャリア形成について、特に初期キャリアに重要だとされたこと、すなわち適切な技能形成による将来のキャリア像を見出せること、および仕事と生活のバランスが取れることは、中期キャリア以降も就業継続の上で重要となっていることが明らかにされた。そして、企業が有能な人材を引き留めるためには、仕事と育児の両立を主眼にしたファミリーフレンドリー施策だけでは十分ではなく、独身者や子どもを持たない既婚者、配偶者との離死別により家族状況が変化した者を含めて、より包括的に仕事と個人・家族生活の調和が図れるような施策、すなわちワーク・ライフ・バランスの視点が必要である。また、総合職・基幹職の場合、個人・家族生活の調和が図れるのであれば、たとえいったん離職しても初職の経験を活かしたようなある一定の技能を必要とする仕事に従事している(する可能性がある)ことが明らかとなった。第二世代についても、いまだに企業においてパイオニア的存在である者も多いためか、適切な技能形成による将来のキャリア像を見出せること、および仕事と生活のバランスが取れることは、均等法世代と同様にキャリア形成上重要で、独身・既婚を問わず、この2点が満たされないと就業継続は困難である。

本研究首先于1993年和1998年对《平等就业机会法》颁布前后与男性和女性平等就业的60名女性（以下简称职业轨迹和管理职位）进行了访谈。其次，将对法律颁布10年后加入公司的30名第二代员工进行调查。分析结果如下。对于女白领大学毕业生的职业发展，据说在职业生涯的早期尤为重要，即能够通过适当的技能发展找到未来的职业形象，并能够在两者之间保持平衡。工作和生活对于在职业生涯中期后继续工作很重要，这对于连续性很重要。为了留住优秀的人力资源，仅注重平衡工作和育儿的家庭友好措施是不够的，还需要采取措施，使人们，包括那些情况发生变化的人，在工作之间实现更全面的平衡。以及个人/家庭生活，即从工作与生活平衡的角度。此外，就一般或管理职位而言，即使您离职，您也可以利用第一份工作的经验从事需要某些技能的工作，只要它能让您平衡个人和家庭很明显，存在（可能）。对于第二代来说，也许因为他们中的许多人仍然是企业的先锋，他们很可能能够通过适当的技能发展找到未来的职业愿景，并能够像以前一样保持工作与生活的平衡。对于平等就业机会法案一代来说，对于职业发展很重要，如果不满足这两点，无论单身还是已婚，都很难继续工作。

项目成果

大卒女性ホワイトカラーのキャリア形成と雇用管理:総合職・基幹職追跡調査を中心にして

女白领大学毕业生职业发展与就业管理——以普通管理岗位跟踪调查为重点

• 发表时间: 2005
• 期刊: 日本労務学会第35回全国大会 研究報告論集
• 作者: 大内章子