化学反応性に関する密度汎関数理論の新展開

化学反应性密度泛函理论的新进展

基本信息

批准号：
03F03737
负责人：
立花明知
金额：
$ 0.77万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

研究代表者の独創になる領域密度汎関数理論(Regional Density Functional Theory)に基づく化学反応性指数の摂動理論を開発した。その応用として、以下の化学反応系について分子中原子の電荷や配置の変化に対応する領域化学ポテンシャル(Regional Chemical Potential)の変化を計算し、この摂動理論の有用性を実証した:HF+CO→HFCO、HC1+CO→HClCO、HF+SiO→HFSiO、HF+GeO→HFGeO。その成果は2004年7月に英国において開催された分子量子力学国際会議においてポスター発表し、Journal of Molecular Modelingに投稿受理され印刷中である。また、本摂動理論を本化学反応系のC-PCM溶媒効果に応用し、CO以外のすべての分子の領域ソフトネスの増加を見出した。その成果は2005年1月に南アフリカ共和国において開催されたWATOC国際会議においてポスター発表し、J. Chem. Sci.に投稿中(招待論文)である。さらに、最大ハードネス原理を極限的反応座標(Intrinsic Reaction Coordinate ; IRC)に沿って検証し、研究代表者の独創になるRigged QED理論(Rigged Quantum Electrodynamics Theory)から導かれる量子エネルギー密度、とりわけ電子の運動エネルギー密度との相関を明らかにした。その成果は2004年9月にポーランド国において開催された分子材料のモデル化と設計国際会議においてポスター発表し、J. Phys. Chem. に投稿準備中である。

我们已经根据主要研究者创建的区域密度功能理论开发了化学反应性指数的扰动理论。作为一种应用，我们计算了与以下化学反应系统中电荷变化和分子中原子配置相对应的区域化学电位的变化，证明了这种扰动理论的有用性：HF+CO→HFCO，HC1+CO→HCLCO，HF+SIO→HFSIO→HFSIO，HF+GEO，HF+GEO→HFGEO→HFGEO→HFGEO→HFGEO→HFGEO→HFGEO。结果在2004年7月在英国举行的国际分子量子力学会议上作为海报提出，并在《分子建模杂志》中提交并接受，目前正在印刷中。此外，将扰动理论应用于化学反应系统的C-PCM溶剂效应，并发现CO以外的所有分子的柔软度增加。结果是在2005年1月在南非举行的WATOC国际会议上作为海报提出的，目前已提交给J. Chem。科学。（受邀纸）。此外，根据内在反应坐标（IRC）验证了最大硬度原理，并揭示了量子能密度，尤其是电子的动能密度之间的相关性，尤其是电子的动能密度，这些密度源自研究者的原始操纵量子电动力学理论。结果在2004年9月在波兰举行的国际建模与设计国际会议上作为海报提出，目前正在准备将其发布给J. Phys。化学