地域で生活する、うつ状態の女性に対する認知療法的援助プログラムの開発と評価

为生活在社区的抑郁妇女制定和评估认知治疗支持计划

基本信息

批准号：
14771393
负责人：
岡田佳詠
金额：
$ 2.05万
依托单位：
St. Luke's College of Nursing
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2003
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14771393/
关键词：
認知療法うつ地域看護師

项目摘要

本年度は、昨年度から引き続き、うつ状態の女性を対象として認知療法による面接を実施した。そのうち、怒りのコントロールができないうつ状態の女性については、怒りに関する自動思考の検討・修正により怒りをコントロールできるようになり、またそれがうつ状態の改善にも効果的であった(日本カウンセリング学会第36回大会にて発表、2003年11月)。また、軽度のうつ状態の女性についても、自動思考の検討・修正、行動面への介入などがうつ状態の改善にいくらか効果的であった(聖路加看護大学紀要第30号)。上記と平行して、Pub Med、CINAHL、PsycINFO、British Nursing Indexを用いて、「group」「depression」「cognitive therapy」をキーワードに1970年代まで遡って検索したところ、411件の文献が抽出された。これらのうち本研究の主旨に沿った文献を絞り込み、現在内容を検討中である。今後、上記の面接ならびに文献から、プログラム作成に必要な内容を抽出し、プログラムの土台を作る予定である。さらに今年度は、国内で行われたいくつかの認知療法の実践に関する研修等に出席した。いずれも基本的な認知療法に関する理論・スキルを学ぶものであったが、これまでの面接の振り返りや新たなスキルを獲得する意味でも大変有意義なものであり、今後グループでの認知療法を実践する上でも参考となった。次年度以降は実際に作成したプログラムを用い、うつ状態の女性を対象に数グループを実践し、その効果を評価していく予定である。

今年，继去年之后，我们对抑郁女性进行了认知疗法访谈。在抑郁且无法控制愤怒的女性中，她们能够通过检查和修正与愤怒相关的自动思维来控制愤怒，这对改善抑郁症也有效（日本咨询协会，在第 36 届大会上发表，11 月） 2003）。此外，对于患有轻度抑郁症的女性，检查和修正自动思维和行为干预对改善抑郁症有一定效果（圣卢克护理学院公告第30号）。与上述同时，我们使用 Pub Med、CINAHL、PsycINFO 和英国护理索引，使用关键词“群体”、“抑郁”和“认知治疗”检索到 20 世纪 70 年代，并提取了 411 篇文章。其中，我们筛选出了符合本研究目的的文献，目前正在对内容进行审查。未来，我们计划从上述采访和文献中提取节目创作所需的内容，为节目奠定基础。此外，今年我参加了在日本举办的几次关于认知治疗实践的培训课程。在这两个案例中，我们学习了与认知治疗相关的基本理论和技能，但对于反思之前的访谈和获得新技能来说也非常有意义，这将有助于我们将来在小组中实践认知治疗。有帮助。从明年开始，我们计划在几个针对抑郁女性的群体中使用我们实际创建的计划，并评估其有效性。