竹の切り株内の水生昆虫群集の地理変異

竹桩内水生昆虫群落的地理变异

• 批准号: 13740444
• 负责人: 砂原 俊彦
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: 佐賀医科大学
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13740444/
• 关键词: Aedes albopictus; Ochlerotatus notoscriptus; Uranotaenia; 沖縄本島; 水生昆虫群集; 竹の切り株; チモール; 地理変異; Tripteroides; 種間競争

本年度はチモール島および沖縄本島にて調査を行なった。チモール島では乾期の8月に再度サンプリングを行なった。これまでの結果とあわせて、チモール島山間部の竹の切り株には、Ochlerotatus notoscriptusが優占種として卓越していることが明らかになった。2番目に優占するAedes albopictusに比べると、冠水後の成長が遅いことは佐賀で優占する、Tripteroides bambusaと共通する性質であるが、飢餓耐性が低いことはこの種の特徴といえる。水の安定な切り株でO.notoscriptusが優占していたのは、餌をめぐる競争において優位であったためではないことが示唆される。また、2回の乾期の調査と1回の雨季の調査をあわせると、Ae.albopictusの蛹化率は乾期に高く雨期に低いのに対して、O. notoscriptusの蛹化率はいずれの時期も比較的低い値を示した。このことは乾期の一時的な水溜りをAe.albopictusがより有効に利用できていることを示唆し、両種の共存機構を考察する手がかりとなる。これらの結果は2002年10月の日本衛生動物学会南日本支部大会で発表した。沖縄本島では3月、7月、10月にサンプリングを行った。他の地域で優占するTripteroides属が分布しない点が本調査地の特徴であるが、水を長期間溜めていたと思われる竹の切り株ではAedes属と、Uranotaenia属が優占することが明らかになり、チモール島と同様に、佐賀とは別のグループによって似たようなニッチ分割が生じていることが示唆された。沖縄では細い竹がほとんどだが、より大きな生息場所である樹洞や人工容器にはOrthopodomyia属が優先する傾向が見られ、生息場所のサイズに基づくニッチ分割の可能性も示唆された。

今年，该调查是在帝汶岛和冲绳大岛进行的。在帝汶岛上，在旱季8月重新采样了样品。与先前的结果一起，已经表明，牛lototatus notoscriptus是百里岛山区竹桩中的主要物种。与第二个主导地位的白化症相比，洪水后的缓慢生长是Tripteroides Bambusa的共同特征，该特征在传奇中占主导地位，但其低饥饿的耐药性可以视为这种类型的特征。建议O. notoscriptus统治了稳定的水块，这并不是因为它在食品竞争中具有优势。此外，当两次干旱季节调查和一个雨季调查结合在一起时，AE.Albopictus的化率在干旱季节表现出很高的化含量，而O. notoscriptus化学率在这两个时间均相对较低。这表明AE.Albopictus在干旱季节使用临时水坑更有效，并为考虑这两种物种的共存机制提供了线索。这些结果于2002年10月在日本卫生与动物学协会南部日本分公司会议上提出。样品于3月，7月和10月在冲绳主要岛上进行。该研究站点的特征是，三翅目属（主要是其他区域）并未分布，但据透露，埃德斯属和铀酸属在竹桩上占主导地位，据认为这很长一段时间在thymol Inland上堆积了很长时间，这表明在其他类似的基团中也发生了类似的niche分歧。尽管冲绳的大多数竹子都稀薄，但在较大的栖息地，树洞和人造容器中，矫形植物属的趋势是优先使用的，这表明利基划分可能基于栖息地的大小。

项目成果

Sunahara T., Mogi M.: "Variability of intra-and interspecific competitions of bamboo stump mosquito larvae over small and large spatial scales"Oikos. 97(1). 87-96 (2002)

Sunahara T.，Mogi M.：“竹桩蚊幼虫在小和大空间尺度上的种内和种间竞争的变异性”Oikos。

Sunahara T., Mogi M.: "Priority effects of bamboo-stump mosquito larvae : influences of water exchange and leaf litter input"Ecological Entomology. 27(3). 346-354 (2002)

Sunahara T.，Mogi M.：“竹桩蚊幼虫的优先影响：水交换和落叶输入的影响”生态昆虫学。

Sunahara T., Ishizaka K., Mogi M.: "Habitat size : a factor determining the opportunity for encounters between mosquito larvae and aquatic predators"Journal of Vector Ecology. 27(1). 8-20 (2002)

Sunahara T.、Ishizaka K.、Mogi M.：“栖息地大小：决定蚊子幼虫和水生捕食者相遇机会的因素”矢量生态学杂志。

Sunahara T., Mogi M.: "Variability of intra and interspecific competitions of bamboo stump mosquito larvae over small and large spatial scales"Oikos. 96(印刷中). (2002)

Sunahara T.，Mogi M.：“竹桩蚊幼虫在小和大空间尺度上的种内和种间竞争的变异性”Oikos 96（出版中）。