「低開発」悪循環モデルの検証-コルシカの地域開発を中心にして-
验证“不发达”的恶性循环模型——聚焦科西嘉岛区域发展——
基本信息
- 批准号:13710137
- 负责人:
- 金额:$ 0.9万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2001
- 资助国家:日本
- 起止时间:2001 至 2002
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
平成13年度に実施したフランスのコルシカでの聴き取り調査、および収集した資料から、1960年代は土地の整備(土木)、70年代は農業、80年代は観光と開発を進め、90年代以降地方分権という文脈の中で、コルソウ語(コルシカ語)という地域言語を文化資本とした経済開発をコルシカの行政体が主体的に促進してきたことがわかった。少数話者言語地域ではフランス初めてのバイリンガル教育の小学校が2002年9月に開校され、経済のグローバリゼーションが展開し、政治体の再編が進行する中、地域の主体性、アイデンティティを確立するための言語だけでなく、雇用を生み出し、経済効果を生み出す経済資本としての言語の姿が浮かび上がった。こうした文化と地域開発の関係をより掘り下げて考察するために、今年度は2002年8月から9月にかけて、コルシカに関する資料収集、および聴き取り調査を現地のフランス人にコーディネートと補助を依頼して実施した。特に、今年度は、「ヨーロッパに対する意識が肯定的になったので、コルシカをアイデンティティの核として言語と自治の権利要求が、政党の支持を超えて、コルシカの人々に広がっているのではないか」という仮設をもって、商店主や学校の教員など、一般の人々への聴き取り調査を遂行した。この調査の報告の一部として、第75回日本社会学会大会(於大阪大学、2002年11月16日テーマセッション:言語社会学の方法論をめぐって)「少数話者言語にみる言語の社会的機能の一考察」を発表し、1960年代からの性急なコルソウ語の権利要求運動がもたらした言語のゆがみと権力構造について「少数話者言語研究の社会学的意味の一考察」(『現代社会学』第4号)、ヨーロッパへの意識と地域言語の権利要求の関係について「地域言語政策と地域主体の変容:フランス・コルシカにおけるコルソウ語の事例」(科学研究費補助金基盤研究(B)(1)「EU地域政策の展開と地域の文化・言語問題の実態」課題番号13572005の報告書)として論文にまとめた。
根据2001年在法国科西嘉岛进行的采访和收集的资料,20世纪60年代促进了土地开发(土木工程),1970年代促进了农业,1980年代促进了旅游业和发展,1990年代开始了权力下放。我们了解到,科西嘉岛行政机构以科索(科西嘉)地方语言作为文化资本,积极推动经济发展。法国第一所双语小学于2002年9月在少数民族语言地区开办。随着经济全球化的发展和政治机构的重组,语言对于建立地区独立和认同变得越来越重要。此外,语言作为一个国家的形象也越来越重要。创造就业和经济效应的经济资本已经出现。为了更深入地考察文化与地区发展的关系,今年,从2002年8月到9月,我们请法国当地人士协调和协助我们收集有关科西嘉岛的资料并进行采访。尤其是今年,“随着对欧洲的态度变得更加积极,以科西嘉岛为核心身份的对语言权和自治权的要求可能会在科西嘉人民中蔓延,超越对政党的支持。 '''',我们对广大公众进行了采访,其中包括商店老板和学校老师。作为这项研究报告的一部分,日本社会学协会第 75 届年会(大阪大学,2002 年 11 月 16 日主题会议:语言学社会学方法论),“少数民族中所见的语言的社会功能 - 《说话者语言》的《少数民族语言研究研究》和《少数民族语言社会学研究》探讨了 20 世纪 60 年代开始的仓促的科索语言权利运动所带来的语言扭曲和权力结构。 《意义的研究》(当代社会学,第 4 期)、《区域语言政策与当地主体的转变:法国科西嘉岛科索的案例》(《科学》杂志的一篇论文中总结了该研究- 基础研究援助(B)(1)“欧盟区域政策的制定和区域文化和语言问题的实际状况”项目编号13572005)。
项目成果
期刊论文数量(2)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
定松 文: "地域言語政策と地域主体の変容:フランス・コルシカにおけるコルソウ語の事例"科学研究費補助金 基盤研究(B) (1)「EU地域政策の展開と地域の文化・言語問題の実態」課題番号 13572005の報告書. (2003)
定松绫:“区域语言政策与区域行为者的转变:以法国科西嘉岛科索语言为例” 科学研究补助金 科学研究补助金(B)(1)“发展欧盟区域政策和区域文化和语言问题的实际状况”报告,第 13572005 期。(2003 年)
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
定松 文: "少数話者言語研究の社会学的意味の一考察"広島国際学院大学社会学部紀要『現代社会学』. 第4号. 27-38 (2003)
A.定松:“少数民族语言研究的社会学意义”广岛国际学院大学社会学系通报,现代社会学第4.27-38号(2003年)。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
定松 文其他文献
〈資料の紹介と研究〉マックス・ヴェーバーのフライブルク大学移籍をめぐって―人事の実相への補遺―
<资料的介绍与研究>关于马克斯·韦伯转学到弗莱堡大学 - 人事实际情况的附录 -
- DOI:
- 发表时间:
2023 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
SATOH Keiichi;Antti GRONOW and Tuomas Yla-ANTTILA;定松 文;野崎敏郎 - 通讯作者:
野崎敏郎
日本における母子世帯による当事者組織活動の存立構造と展開過程:社会的排除の視点から
日本单亲家庭政党组织活动的存在结构与发展历程:社会排斥视角
- DOI:
- 发表时间:
2007 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
藤木大介;山崎晃;他;SANO Naoko;SANO Naoko;定松文;佐野直子;定松文;定松 文;CHURIKI Eri;CHURIKI Eri;定松文;定松文;定松文;SANO Naoko;定松文;SANO Naoko;中力えり;中力えり;定松 文;中力えり;中力えり;大友優子;大友優子;大友優子;大友 優子;大友優子 - 通讯作者:
大友優子
「コルシカ」、『地中海ヨーロッパ』
“科西嘉岛”、“地中海欧洲”
- DOI:
- 发表时间:
2010 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
藤木大介;山崎晃;他;SANO Naoko;SANO Naoko;定松文;佐野直子;定松文;定松 文;CHURIKI Eri;CHURIKI Eri;定松文 - 通讯作者:
定松文
EU、イギリスにおける社会的排除の概念と対応施策の動向:日本へ与える示唆」
欧盟和英国的社会排斥概念和对策的趋势:对日本的影响”
- DOI:
- 发表时间:
2008 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
藤木大介;山崎晃;他;SANO Naoko;SANO Naoko;定松文;佐野直子;定松文;定松 文;CHURIKI Eri;CHURIKI Eri;定松文;定松文;定松文;SANO Naoko;定松文;SANO Naoko;中力えり;中力えり;定松 文;中力えり;中力えり;大友優子;大友優子;大友優子 - 通讯作者:
大友優子
母子世帯の当事者組織によるソーシャル・アクションの現状、社会政策
单亲家庭相关组织的社会行动和社会政策现状
- DOI:
- 发表时间:
2009 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
藤木大介;山崎晃;他;SANO Naoko;SANO Naoko;定松文;佐野直子;定松文;定松 文;CHURIKI Eri;CHURIKI Eri;定松文;定松文;定松文;SANO Naoko;定松文;SANO Naoko;中力えり;中力えり;定松 文;中力えり;中力えり;大友優子 - 通讯作者:
大友優子
定松 文的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('定松 文', 18)}}的其他基金
日本における移住女性家事・ケア労働者の労働状況と主体性に関する発展的研究
日本移徙女性家政和护理人员工作条件和独立性的高级研究
- 批准号:
23K25585 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Working Conditions and Agency of Migrant Female Domestic and Care Workers in Japan
日本移徙女性家庭护理员的工作条件和机构
- 批准号:
23H00888 - 财政年份:2023
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
EUにおける島嶼政策と島嶼性社会の比較研究-地中海の島嶼の事例を通して-
欧盟岛屿政策与岛屿社会的比较研究——以地中海岛屿为例——
- 批准号:
97J04024 - 财政年份:1998
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
相似海外基金
An International Comparative Study on Children's Health for ensuring school attendancesia and Africa
确保就学率的亚洲和非洲儿童健康国际比较研究
- 批准号:
23H00943 - 财政年份:2023
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Histopathologic interrogation of laminar microcircuits underlying cognition in frontotemporal dementia
额颞叶痴呆认知层状微电路的组织病理学研究
- 批准号:
10643786 - 财政年份:2023
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Toward Personalized Prognosis and Outcomes in Primary Progressive Aphasia
原发性进行性失语症的个性化预后和结果
- 批准号:
10634041 - 财政年份:2023
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Digital biomarkers in narrative and conversational speech in Frontotemporal Dementia
额颞叶痴呆叙事和会话言语中的数字生物标志物
- 批准号:
10284370 - 财政年份:2021
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别:
Clinical, Neuroanatomic, and Pathologic Signatures of FTLD-tau in Dementia Phenotypes
痴呆表型中 FTLD-tau 的临床、神经解剖学和病理学特征
- 批准号:
10529891 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 0.9万 - 项目类别: