NOAA,OrbView2衛星受信解析装置とGISを用いた我が国汚染水域の水質モニタリング

使用 NOAA、OrbView2 卫星接收分析仪和 GIS 对日本污染水域进行水质监测

基本信息

批准号：
02F00334
负责人：
佐渡公明
金额：
$ 0.96万
依托单位：
Kitami Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

1.本学に設置されている衛星画像受信解析装置を用いて、NOAA-12,15,l6,17号とOrbView2衛星データの受信処理をルーチンワークとして行った。またNOAA衛星データ受信時に北海道近海、サロマ湖・網走湖の水温画像を作成し、当研究室のホームページに試験的に公開した。2.(1)低層の雲やガスの影響と思われる水温異常値(値が低すぎる)を、品質管理で使われている3σ法を用いて削除した。その結果、2003年サロマ湖において、3σ法の適用前は160日分の日最高水温が、3σ法適用後は140日分となり、またMCSST(多チャンネル海面温度)計算値の実測値(水深60cm)に対するRMS誤差は、3σ法適用前後で4.4℃から1.4℃へと改善された。(2)MCSST計算には全海洋に適用できるグローバルな経験係数A,B,C,D,Eが通常使われている。しかし、ある海面に特有の最適なローカル係数が考えられる。2003年4月8日〜12月5日のサロマ湖において、このローカル係数を求めた。実測値に対する同定誤差はやはりローカル係数のほうが良く、特に5℃以下では、グローバル係数を用いた水温計算値はローカル係数を用いた場合より低すぎるという結果が得られた。3.外洋域(Case1水)のクロロフイルa濃度推定に使われているOC2-v2,OC4-v4式は、網走湖ではクロロフイルa濃度が大きいときに過小評価され適用できないことが分かった。1997年6月〜2000年10月までの網走湖における34日間にわたる観測結果より、植物プランクトンの光合成に必要な光の吸収帯の中心は670nmにあり、蛍光放射帯の中心は700nmにあることが明らかとなった。そこで、網走湖のような汽水湖や沿岸水(Case2水)のクロロフイルa濃度の推定式として、670と700nmのリモートセンシング反射率比を用いた4次、6次単回帰式を提案した。

1.利用我校安装的卫星图像接收与分析设备，对NOAA-12、15、l6、17和OrbView2卫星数据进行日常接收处理。此外，在接收NOAA卫星数据时，我们制作了北海道、佐吕间湖和网走湖附近水域的水温图像，并在我们实验室的网站上试行发布。 2.（1）使用质量控制中使用的3σ方法去除被认为是由低层云和气体引起的异常水温值（太低的值）。结果，2003年佐吕间湖在应用3σ法前160天的最高日水温为应用3σ法后140天，并且MCSST（多通道海面温度）的实际测量值应用3σ法前后，计算值）从4.4℃提高到1.4℃。 (2) MCSST计算中通常使用适用于整个海洋的全球经验系数A、B、C、D和E。然而，可以考虑特定于特定海平面的最佳局部系数。该局部系数是在2003年4月8日至12月5日期间在佐吕间湖计算得出的。使用局部系数对实际测量值的识别误差仍然较好，特别是在温度低于5℃时，使用全局系数计算的水温比使用局部系数的水温计算要低。 3.发现当网走湖叶绿素a浓度较大时，用于估算公海（案例1水）叶绿素a浓度的OC2-v2和OC4-v4方程被低估并且无法应用。从1997年6月至2000年10月在网走湖进行的34天的观测结果发现，浮游植物光合作用所需的光吸收带中心位于670 nm，荧光发射带中心位于700 nm。纳米。因此，我们提出了使用670和700 nm遥感反射率比的四阶和六阶简单回归方程作为网走湖等咸水湖泊和沿岸水域叶绿素-a浓度的估计方程（案例2水）。