日本語音声教育に向けてのリズム・アクセント・イントネーションの基礎的研究

日语语音教育的节奏、重音、语调基础研究

• 批准号: 13780168
• 负责人: 田中 真一
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Kobe College (2002)Nagasaki Institute of Applied Science (2001)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13780168/
• 关键词: 日本語教育; 音声; リズム; 音節; モーラ; アクセント; イントネーション; プロソディー; 母音と子音; 基礎研究の応用; プロリディー

2年目(最終年)にあたる本年は、前年度で推進した基礎研究をさらに進めると同時に、具体的な教材作成の準備にとりかかった。基礎研究では、意味構造とアクセント・イントネーション構造との関係の一般化を行い、学会期機関誌にまとめた。また、新たに着手した研究としては、語形成過程(具体的には複合語短縮過程)における、モーラの省略(リズム形成)とアクセント付与との関係を論じ、その成果を複数の学会・研究会などに発表した。応用としては、日本語音声教材作成の一部に着手した。遂行していく過程で、内容がかなりの分量になることが見込まれたため、残念ながら、教材は今年度の完成には間に合わなかった。しかしながら、その成果の一部を、5月にロンドンで行われる国際学会にて発表する予定である。さらに、教材としての全体の体裁を整え、近年中に音声教材を出版する予定である(この点においては、すでに出版社との間に合意ができている)。また、音声と同時に映像も効果的に採り入れることを考案している。そのため、音声資料と同時に映像資料の作成を、本予算で購入したデジタルカメラなどを使って行っており、今後、ビデオを含めた具体的な編集を進めていく予定である。最終的には、近年中に、総合的な音声教材を完成させ、出版社から送り出す予定である。

今年是第二年（最后一年），我们继续进一步推进了上一年提出的基础研究，并开始准备创建特定的教材。在基础研究中，语义结构与口音和语调结构之间的关系在学术会议杂志上进行了概括和汇编。此外，已经进行了新的研究，该研究讨论了Mora（节奏形成）的遗漏与单词形成过程中的重音之间的关系（特别是复合单词缩短的过程），并将结果呈现给几个学术社会和研究小组。作为应用程序，我们已经开始创建一些日本音频教学材料。不幸的是，由于预计内容将非常广泛，因此今年材料还没有准备好完成。但是，一些结果将在5月的伦敦国际科学学会上提出。此外，将准备整个教材，并将在近年来发布音频教材（在这一点上已经与出版商达成协议）。他们还设计了同时有效合并音频和视频的想法。因此，我们使用带有主预算购买的数码相机创建音频材料以及视频材料，我们计划将来继续进行特定的编辑，包括视频。最终，近年来，我们计划完成全面的音频材料并将其从发行商发送。

项目成果

田中真一, 上野誠司: "「新」・「旧」の意味論と音韻論"音韻研究. 5. 105-112 (2002)

Shinichi Tanaka、Seiji Ueno：“‘新’和‘旧’的语义和音系学”音系研究 5. 105-112 (2002)。

神戸女学院大学文学部総合文化学科編: "知の贈り物-文系の基礎知識-"冬弓社. 12 (2002)

神户女学院大学文学院综合文化系：《智慧的礼物-人文基础知识》Tokyumisha 12（2002）。

田中真一: "別科・漢字初級"長崎総合科学大学. 173 (2002)

田中真一：《别花汉字初学者》长崎科技大学173（2002）。

田中真一: "漢語接頭辞「旧」と「新」:その意味論と音韻論"長崎総合科学大学紀要. 第42巻. (2001)

田中真一：“汉语前缀‘旧’和‘新’：它们的语义和音韵”长崎科技大学学报第42卷（2001年）。