貿易と産業集積・都市の形成・発展過程

商贸产业集聚/城市形成/发展过程

基本信息

批准号：
00J07651
负责人：
大久保敏弘
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Hitotsubashi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2002
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-00J07651/
关键词：
Comparative Advantage Trade Deversion Effect NAFTA Concentration Transportation costs Geography

项目摘要

今年度はミシガン大学にてStern教授のもとで海外研究をした。NAFTA関連の研究を完成させた。Reviseを繰り返し投稿、刊行された。マクロレベルでは観測されなかった経済統合によるTradeDiversion効果だが、われわれの計量分析によれば、NAFTAは産業レベルで効果を分析した。その結果、労働集約的財においてTradeDiversionが生じることが観測された。個人の研究"Comparative Advantage and Geographical Concentration"は比較優位のもとでの地域集中と分散について理論化した。結果、低輸送費では集中、高輸送費では分散、中位輸送費では複数均衡となることが示された。これはKrugmanらの研究結果と対照的である(低輸送費で集中、高輸送費で分散)。私のモデルでは低輸送費では非貿易財がほとんど生じない、また2地域で貿易財の価格はほとんど同じである。このため賃金の差のみが地域の厚生の差になる。この結果、高賃金地域へ集中する。一方で高輸送費のもとでは、多くの財が非貿易財となるため非貿易財の価格差が厚生の地域格差になる。しかしそれぞれの地域は比較優位をもっているため地域によって各財の価格に差が生じる。このため、比較優位を生かして分散が生じる。またKrugmanモデルのように工業労働者と農民と分けるのではなくすべての労働者を同じ条件にすることで、地域別の厚生に注目した。2002年8月1日にこの論文のもとになった論文を貿易理論セミナー(一橋大学)にて発表した。名古屋学院大学の伊沢先生、帝京大学の堀内先生から討論者として有益なコメントをいただいた。

今年，我在密歇根大学斯特恩教授的领导下进行了海外研究。完成了与NAFTA相关的研究。修订已反复发布和发布。在宏观层面并未观察到经济融合的交易效应，但是根据我们的指标分析，北美自由贸易协定分析了工业层面的效果。结果，观察到贸易中发生在劳动密集型商品中。个人研究“比较优势和地理浓度”，在比较优势下对区域浓度和分散的理论化。结果，结果表明，低运输成本是集中的，高运输成本是多元化的，并且中等运输成本是多重平衡。这与Krugman等人的发现形成鲜明对比。（集中于低运输成本，以高运输成本多样化）。在我的模型中，低运输成本几乎不会产生非交易商品，而在这两个地区，交易商品的价格几乎相同。因此，仅工资差异是区域福利的差异。结果，浓度将集中在高工资区域。另一方面，在高运输成本下，许多商品成为非交易商品，因此非交易商品之间的价格差异成为福利的区域差异。但是，每个区域都有比较优势，因此，根据该地区的不同，每种商品的价格都有差异。因此，分散是通过利用比较优势而产生的。此外，我们没有将工业工人与克鲁格曼（Krugman）模式这样的农民分开，而是通过使所有工人设定相同的条件来关注区域福利。 2002年8月1日，基于本文的论文在贸易理论研讨会（Hitotsubashi University）上发表。我们收到了纳戈亚·加库因大学（Nagoya Gakuin University）的伊泽瓦（Izawa）教授的有用评论，以及蒂科约大学（Teikyo University）的Horiuchi教授作为辩论。