制度としての意味世界の形成における感情と合理性の研究

作为一种制度的语义世界形成中的情感与理性研究

基本信息

  • 批准号:
    11871030
  • 负责人:
  • 金额:
    $ 1.34万
  • 依托单位:
  • 依托单位国家:
    日本
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 财政年份:
    1999
  • 资助国家:
    日本
  • 起止时间:
    1999 至 2001
  • 项目状态:
    已结题

项目摘要

本年度の研究は、一般的な規範の形成と受け入れにおける個人行為者の側の条件という観点から、規範についてのメタ的な探求に焦点をおいた。「規範の形成ないし受け入れ」は、制度としての意味世界の形成にとっての代表的なケースを構成している。従来の研究は、この問題に関して、学知の理論的なレベルでの「規範的制度の妥当性ないし正当性」を論じてきたにすぎない。ここには、(1)そもそも学知のレベルで規範的制度の妥当性ないし正当性を確立することはいかにして可能かという問題と、(2)かりにそれが可能だとしても、それはいかにして社会的に受け入れられるものになりうるかという問題とが存在する。本研究では、学知が「慣習的なもの」「事実的なもの」および「超越的なもの」からは独立した地平において組み立てられなければならないという近代規範学の基本原理に忠実であろうとする限り、(1)の課題に対しては明確に「不可能」と判断せざるをえないことを示し、その上で、人々がある規範的な命題を受け入れるということは、その命題が導かれる理論の論証レベルの正しさによってというよりは、その命題が担っていると思われる「価値」への共感によっているのだということを明らかにした。むろん、それが「正しいかどうか」ではなく「正しく見える」ということも不可欠な条件なのであるが-「正しいかどうか」は確立されようがない。この研究成果は一般倫理に関する『アステイオン』の論文においてだけでなく、リベラリズムを中心とする公共哲学に関して、「後期ロールズの「秩序問題」」と題して日本社会学会大会でも報告された。
今年的研究重点是从个体行为者形成和接受一般规范的条件的角度对规范进行元探索。 “规范的形成或接受”构成了语义世界作为一种制度的形成的典型案例。传统研究仅在学术知识的理论层面讨论“规范体系的有效性或合法性”。这里有两个问题:(1)如何可能在学术知识层面确立规范体系的有效性或合法性?(2)即使可能,又如何可能?能否为社会所接受。在这项研究中,我将尽力忠实于现代规范研究的基本原则,即学术知识必须在独立于“传统”、“事实”和“先验”的视野中聚集。尽可能地,我们别无选择,只能明确判断问题(1)是“不可能的”。看来人们接受某个规范性命题是由于该命题,而不是由于该命题所源自的理论论证层面的正确性。他澄清说,这是基于对“价值观”的共情。当然,必要条件不是“正确”,而是“看起来正确”,而“正确与否”则无法成立。这项研究的结果不仅在阿斯泰昂关于一般伦理学的论文中得到了报道,而且在日本社会学协会的一次关于以自由主义为中心的公共哲学的题为“后来罗尔斯的‘秩序问题’”的会议上也得到了报道。

项目成果

期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
盛山和夫: "規範はいかに語られうるか"アステイオン. 56. 43-64 (2001)
Kazuo Moriyama:“如何谈论规范?” 56. 43-64 (2001)
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  • 发表时间:
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
  • 通讯作者:
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