現代における農業用水反復利用の総合的評価に関する研究

现代农业用水重复利用综合评价研究

• 批准号: 61560257
• 负责人: 佐藤 政良
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61560257/
• 关键词: 灌漑; 用水の反復利用; 用水量; 水田; 水質汚濁; 水資源開発

1.用水反復利用の規定条件:用水反復利用の物理的基盤は還元水の取得可能性であり、これを保証するものとして、諸水利施設がある。また、継続的な利用を実現する技術的条件として、水源水量の多寡,用水量,送水技術,水稲栽培法がある。更にこれらを取り巻く社会経済的条件として、都市的施設の立地、農業構造などが挙げられる。この3条件が互いに影響し合いながら、構造的に用水反復利用の実現を規定している。2.地形条件:用水反復利用の形態は、主として、排水系統の形態と水田立地の相互関係によって決っており、その規定条件は、地形である。洪積台地に展開する明治用水は、幹線用水路の配置から、基本的には、反復利用のためにポンプ場が必要である。扇状地で、江戸期の開発に掛かる胆沢平野、木津用水は、幹線用水路が集水域を持っていて、自動的な反復利用がなされる。沖積平坦地の両総用水,西蒲原地区では、扇状地に似るものの、近年の社会条件のもとで、新しい動きを見せている。3.社会経済的条件:現在、反復利用を問題化させているのは、都市化地域の洪水処理,用水の汚濁,用水管理組織の崩壊等による反復利用継続の困難化である。一方、転作の導入,圃場整備の実施,農家の用水量に対する要求水準の上昇などから、反復利用への要求が高まり、2極分解が進んでいる。4.将来の利用:自動的反復利用はが放棄されるのは、水質汚濁の進行など、社会的に極めて危機的状態であり、これは回避せねばならない。その他のケースの利用は、主として代替水源入手の容易さによる。反復利用は将来とも、最後の技術手段として位置づけられようが、異常渇水時のための保険として明治用水のように残すことが望まれる。沖積平坦地の、用水不足地帯においては、パイプラインによる、全量還水方式が一般化する。良好な水質の確保が基本的な条件である。

1、重复利用水的规定条件：重复利用水的物理基础是减少水的可利用性，并有各种供水设施来保证这一点。此外，实现连续利用的技术条件还包括水源量、用水量、供水技术、水稻栽培方法等。此外，围绕这些的社会经济条件包括城市设施的位置和农业结构。这三个条件相互作用，从结构上规定了水重复利用的实现。 2、地形条件：水的重复利用形式主要由排水系统的形式与稻田位置的关系决定，而决定条件是地形。由于主运河的布局，在漫滩上开发的明治灌溉水基本上需要泵站重复使用。江户时代冲积扇发育起来的石泽平原和木津灌溉渠，以主灌溉渠为集水区，自动重复使用。西神原地区是一片平坦的冲积区，灌溉渠道广泛，类似于冲积扇，但在最近的社会条件下正在表现出新的运动。 3、社会经济状况：目前，由于城市化地区防洪、水体污染、水管理机构崩溃等原因，重复使用成为问题，难以继续重复使用。另一方面，由于实行轮作、田间养护的实施，以及农民需水水平的上升，重复利用的需求不断增加，两极分化正在进展。 4.未来使用：放弃自动重复使用是一种极其危险的社会情况，例如增加水污染，必须避免这种情况。在其他情况下，利用主要取决于替代水源的可用性。重复使用仍将被视为最后的手段，但希望它仍能作为一种保险政策，以防出现异常干旱（如明治供水）。在水资源匮乏的冲积平原地区，使用管道将所有水回流已变得司空见惯。保证良好的水质是基本条件。