下側頭葉皮質における視覚情報処理

下颞叶皮层的视觉信息处理

• 批准号: 10164233
• 负责人: 藤田 一郎
• 金额: $ 0.45万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10164233/
• 关键词: 側頭葉; 視覚連合野; 面構造; 錯視; ネオン色拡散; 霊長類; ニホンザル; 心理物理学

人は、両眼視差をもとに、2次元網膜像から3次元面構造を復元する。2次元画像から立体構造を求めることは典型的な不良設定問題であり、本来ならば解は一つに定まらない。しかし、脳は、情報として不十分な網膜像から、その網膜像を与えうる可能性の最も高い面構造一つを復元する。Nakayama&Shimojo(Science,257:1357-1363,1992)は、ヒトの知覚心理実験から、一般像抽出原則(ある2次元網膜像を投影する3次元面構造が複数存在する時、視覚系は、その像を一般的に生じるような3次元面構造を再構築する)を提唱し、ヒトの面構造復元を説明した。一般像抽出原則を実現する神経機構の解析には、サルを用いた生理学的実験が必須である。われわれは、その出発として、サルを用いた行動実験を行い、サルが、水平腕の両端に視差をつけた十字を2本の重なったバーとして知覚すること、Redies-Spillmann図形において、ネオン色拡散を知覚していることを示した。これらの結果は、1)サルが面を知覚していること、2)面の知覚の際に、一般像抽出原則で予測される面構造を復元していることを示唆している。

人类从基于双眼视差的二维视网膜图像恢复了三维表面结构。从二维图像中找到三维结构是一个典型的缺陷设置问题，原则上不能确定解决方案。但是，大脑恢复了最有可能从信息不足的视网膜图像的表面结构之一。 Nakayama＆Shimojo（Science，257：1357-1363，1992）提出了从人类感知心理学实验中提取一般图像的原理（当有多个三维的表面结构可以预测二维视网膜图像时，视觉系统会产生三维表面结构，从而产生图像的三维表面结构），并解释了人类的恢复形式的恢复。使用猴子的生理实验对于分析实现一般图像提取原理的神经机制至关重要。作为起点，我们对猴子进行了行为实验，表明猴子认为水平臂的每一端的十字架是两个重叠的杆，并且他们认为Redies-Spillmann图中的霓虹色扩散。这些结果表明1）猴子感知到面孔，以及2）恢复感知面时的一般图像提取原理预测的表面结构。

项目成果

Uka,T.et al.: "Behavioral evidence for visual perception of 3-dimensional surface structres in monkeys." Vision Research. (印刷中). (1999)

Uka, T. 等人：“猴子 3 维表面结构视觉感知的行为证据”（视觉研究）（1999 年）。