グローバル時代の東南アジアの現代美術とその文化的アイデンティティの変容

东南亚当代艺术及其文化身份在全球化时代的转变

• 批准号: 22KJ1258
• 负责人: 居原田 遥
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Tokyo National University of Fine Arts and Music
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ1258/
• 关键词: アジアの文化芸術; ミャンマークーデターとアート; タイ深南部; 沖縄の文化芸術

2022年度は当初の研究計画に沿いつつ、より課題を明確にし、主に３つの対象：１タイで起きた民主化運動及びタイ深南部地域の自治獲得の運動下のアート、２ミャンマークーデターをめぐる運動下の文化実践、３「沖縄問題」をめぐる同地の社会運動と文化、または「アジア」の民主化運動との関係性に関して、調査を中心に研究を進めた。具体的に１ではタイでの短期的な現地調査・参与観察を行い（2022年10月）、深南部の政治・社会的構造と沖縄の政治・社会的構造を比較した先行研究の整理を行いつつ、現地のアーティストへのヒアリングや芸術祭の視察、深南部での沖縄のアートに関する事例紹介等の活動として関与しながら調査を進めた。２では、自身がキュレーターとしてミャンマーのアーティストによる同主題の展覧会を開催（2022年5月）し、さらにはミャンマー現地でクーデターに呼応する目的で制作された芸術作品や映像作品を調査・分析しながら日本国内でそれらを紹介するプロジェクトに携わり、動向の把握や考察を進めた。３では沖縄での現地調査・参与観察を行い（2023年1月）、資料調査やアーティストへのヒアリングを行なった。また、アジアと文化芸術の最新の動向を把握するために愛知県で開催されている国際芸術祭の視察（2022年8月）、福岡県では在日ミャンマー人のコミュニティの視察や専門機関においてアジア美術の蓄積に関する文献調査（2022年8月）に取り組んだ。なお研究成果の発表・発信として、国際学会１回の個人発表に参加、国内学会１回の個人発表に参加し、論文（査読有）１本を投稿した。

2022年，我们将继续按照原来的研究计划，厘清问题，重点关注三个主题：1.泰国民主化运动和泰国南部腹地自治运动期间的艺术；2.与缅甸政变有关。我的研究重点是运动期间的文化实践，3.围绕“冲绳问题”的冲绳社会运动和文化与“亚洲”民主化运动之间的关系。具体来说，1中，我们在泰国（2022年10月）进行了短期实地研究和参与观察，并组织了前期研究比较了南部腹地和冲绳的政治和社会结构，同时进行了研究。参与采访当地艺术家、参观艺术节、介绍与冲绳南部腹地艺术相关的案例研究等活动。 2、我会以策展人的身份举办一场缅甸艺术家的同一主题的展览（2022年5月），同时我也会研究和分析缅甸当地制作的应对政变的艺术和视频作品。参与了在日本引进这些产品的项目，并在理解和考虑趋势方面取得了进展。 3、我们在冲绳（2023年1月）进行了现场调研和参与观察，研究了材料，采访了艺术家。此外，我们还将参观在爱知县举办的国际艺术节（2022年8月），了解亚洲和文化艺术的最新趋势，在福冈县，我们将访问居住在日本的缅甸社区，并在亚洲进行研究从事艺术积累方面的文献调查（2022 年 8 月）。此外，为了展示和传播研究成果，我参加了国际会议上的个人报告1次，国内会议上的个人报告1次，并提交了一篇论文（同行评审）。

项目成果

ミャンマークーデターに呼応する文化実践 ──「暴力」と「抵抗」のなかのアート──

应对缅甸政变的文化实践：“暴力”与“抵抗”中的艺术

• 发表时间: 2022
• 作者: 居原田遥

ミャンマークーデターをめぐるデジタル/アートアクティビズム- 文化的連鎖はいかにして可能なのか

围绕缅甸政变的数字/艺术激进主义——文化链如何可能？

• 发表时间: 2022
• 作者: 居原田遥

Practices of resistance and their linkages - an examination of cultural practices in the face of Myanmar’s military coup

抵抗实践及其联系——面对缅甸军事政变时的文化实践考察

• 发表时间: 2022
• 作者: 居原田遥