全国の防災学習施設を網羅する詳細データベースの構築とコロナ禍を超える共有知の創出

建立覆盖全国防灾学习设施的详细数据库，创建可以克服冠状病毒大流行的共享知识

基本信息

批准号：
22K18622
负责人：
倉田和己
金额：
$ 1.5万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-06-30 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

R4年度は、多数の防災学習施設の新設・更新に当たって、設計・検討に関わる機会があり、研究計画を多少修正して、二年目に行う予定だった施設への落とし込み・学習手法の開発を一部先行して実施した。三重県四日市市がリニューアル工事中の防災教育センターでは、基本設計を行い、コロナ過での学習に配慮した進化型のAR・タブレット端末をベースにした設計を行った。これは、研究代表者がこれまで開発してきた防災学習アプリを基盤に、施設内の各展示物と連携するものである。施設内外での学習と体験をネットワークでつなぎ、実際の体験と仮想空間上での体験をVR・ARでつないだ、デジタルツイン型の設計を行た。また、愛知県幸田町の地域創生拠点（地域学習施設・兼避難所）の新設にあたっては、ローカルな防災情報を市民参加型で構築できる、研究代表者が開発したWebGISを基盤に、地域全体をフィールドとした多様な体験学習を実施できる設備を整備した。愛知県名古屋市港区の港防災センターでは二年後の施設更新を予定し、大幅なデジタル化（DX）をテーマにした展示の基本構想を策定し、その中でテーマ設定や学習シナリオの作成に関わった。また、新たな施設の運用携帯に対応すべく既存の指定管理者の更新に関わる選定委員会の座長を務めた。R5年度初旬には当初予定していた全国対象のアンケート調査を実施すべく、そのためのベースとなる施設情報を網羅した台帳を整備した。

在R4年，我有机会参与大量新建和更新的防灾学习设施的设计和审查，因此我稍微修改了研究计划并将其应用到设施中并开发了学习方法，这使我原本计划在第二年做的事情，有些提前进行了。三重县四日市市的防灾教育中心目前正在进行翻修，其基本设计基于先进的 AR/平板电脑设备，旨在促进冠状病毒大流行期间的学习。这是基于主要研究人员开发的防灾学习应用程序，并与设施内的各种展览相关联。我们创建了数字孪生型设计，通过网络连接设施内外的学习和体验，并使用 VR 和 AR 连接实际体验和虚拟空间中的体验。此外，在爱知县幸田町建立新的地区振兴基地（地区学习设施/避难中心）时，我们将使用首席研究员开发的WebGIS来建立公民参与的当地防灾信息设施。具备在该领域开展各种实践学习活动的能力。位于爱知县名古屋市港区的港区防灾中心计划在两年内更新其设施，并制定了以广泛数字化（DX）为主题的展览的基本概念，包括设定主题和创建参与了学习场景。此外，他还担任选拔委员会主席，参与更新现有指定经理，以适应新设施的运营要求。为了在R5财年之初进行最初计划的全国范围内的问卷调查，我们准备了一个包含设施信息的分类账，作为其基础。