Whole-body cryotherapy in sports medicine

运动医学中的全身冷冻疗法

基本信息

批准号：
22K11562
负责人：
額田均
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Toho University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K11562/
关键词：
全身冷却療法スポーツ医学筋損傷ラット血清脂質脂質代謝

项目摘要

全身冷却療法(whole-body cryotherapy, 以下 WBC)は、-100℃から-120℃の超低温環境を作りその冷却空間に入る全身の冷却療法である。近年WBCが運動後の筋肉痛・筋損傷の回復を促進させるという臨床研究が発表され、国内外のスポーツ大会、スポーツ科学センター、各種スポーツ団体等でWBC が行われている。またWBC は脂質代謝、免疫機能の改善など医療・美容分野でも使われている。しかし、WBC についての基礎的研究はなく、その作用機序は未だ解明されておらず、WBC の適切な使用のガイドラインもない。本研究は WBC により惹起される生理的身体反応について、また運動誘発性筋損傷に対するWBCの効果についてラットを用いて生理学的、病理学的、分子病態学的に検討し、WBCの作用機序、適応と効果、適正な使用方法、副作用等の確立を目指すことである。その第一歩としてラットでのWBC の方法を確立し、更に1)WBC自体が身体に与える生理的影響について、2) WBCの運動誘発性筋損傷に対する効果について検討する。このため、本実験用にラット用WBC装置を開発した((株)前川製作所)。液体窒素を冷却庫壁内に循環させ、冷却空気を用いて庫内の空気を室温から-100℃まで数分間で下げ、冷却温度の調節を可能とした。既にラットWBC装置・方法については確立し、脂質代謝へのWBCの影響、筋損傷モデルのWBC効果につき検討中であり、今回はこれらの継続的・発展的研究である。

全身冷冻疗法（WBC）是创造-100℃至-120℃超低温环境并进入冷却空间的全身冷却疗法。近年来发表的临床研究表明，WBC可促进运动后肌肉疼痛和肌肉损伤的恢复，目前WBC已被国内外体育赛事、体育科学中心和各种体育组织所使用。 WBC还用于医疗和美容领域，以改善脂质代谢和免疫功能。然而，目前对WBC还没有基础研究，其作用机制尚未阐明，也没有适当使用WBC的指南。本研究以大鼠为实验对象，研究了WBC引起的生理、病理和分子病理反应以及WBC对运动性肌肉损伤的影响，探讨了WBC的作用机制及其对运动性肌肉损伤的影响。目的是确定适应症和效果、正确用法、副作用等。第一步，我们将建立大鼠白细胞的检测方法，并进一步研究1）白细胞本身对身体的生理作用，以及2）白细胞对运动引起的肌肉损伤的影响。为此，本实验开发了大鼠WBC装置（前川制作所）。通过在冰箱壁内循环液氮并使用冷却空气，冰箱内的空气在几分钟内从室温降至-100℃，从而可以调节冷却温度。我们已经建立了大鼠白细胞的装置和方法，目前正在研究白细胞对脂质代谢和肌肉损伤模型的影响，这次是这些研究的延续和发展。